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2006年03月07日

悲しい出来ごと

 コンサドーレとは直接関係のない話なのですが・・・。

千歳市のアウトレットモール「レラ」に、今季ユニフォームスポンサーになったKAPPAでお馴染みの「PHENIX」ショップがあって、KAPPA好きになった私と私の家族は、「一番家から近いKAPPAの店だ!これからもゼヒ通おう!」と鼻息を荒くしていたのですが・・・

 この前の日曜日、お店に行くと一枚の張り紙が
「閉店セール 店舗移転のお知らせ
  3/11に札幌ファクトリーに新店舗OPEN」

 がーん!

 すごいショックでした。

 ファクトリーには距離的・地理的になかなか行きづらくて、去年までアディダスショップに行くのも年数回という始末。ファクトリーにPHENIXのショップができるのは知っていましたが、そのことでレラ店が閉店になるとは思っても見ませんでした。

 やっぱり、なんでも札幌に行かなきゃダメなんですね。


posted by ykk-i |05:24 | 雑記 | コメント(5) | トラックバック(1)

2006年03月05日

開幕戦勝利に水を差すようですが

 今日の北海道は道新スポーツが1面を久々にコンサドーレの話題で独占した。(早い段階なら北海道新聞の公式サイトで1面を見ることができます)
大きく写るフッキの1指し指を立てたポーズはまさにこれまでの溜飲を下げる思いだ。

 しかし、スポーツ紙ではないほうの北海道新聞を見ると、スポーツ欄ではなく社説の横にコンサドーレの経営危機の問題が取り上げられていた。

 行政からの補助金が途切れる問題、入場者収入が今後の収入の柱となる問題など、「クラブ経営」のほうの勝負はいまも苦戦が続く。
 児玉社長は開幕戦に勝ったことでホーム開幕戦の集客に結びつけば・・・とコメントしていた。チケット販売状況はいまのところ良好とは言いがたいところか。(http://www.j-league.or.jp/ticket/situation_j2.html

 HFCも頑張って営業努力をしているというブログなどの情報も入ってくるので、企業努力が目に見える形で我々にも伝わるようになってきた。
 しかし、集客の一番の方法は試合に勝ちつづけること、そしてJ1に昇格することが一番の方策だと思う。

 忘れもしないJ1にいた頃、ジュビロとのゲームで札幌ドームがほぼ満員になったのだ。あの頃よもう一度・・・ではないが、まずはJ1昇格。
 その前に来週の水戸との開幕戦はみなさんもご家族・お友達を誘い合わせて是非観戦してほしい。わたしもぜひそうしようと思っている。

 そして家族連れでも安心して観戦できるスタジアムの雰囲気作りをみなさんと一緒に私もサポーターの一員として心がけていきたい。スタンドで殺伐とした雰囲気は、できれば少ないほうがいいですよね。 


posted by ykk-i |07:35 | 私的コラム | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年03月04日

身の丈に合った勝利

2006年の第1試合。札幌はサガン鳥栖に勝った。

これは素直に喜ぶべきだろう。
昨年まで「内容はともなっても結果を出せなかったチーム」が、今年は結果を求めて勝ち点3を、しかもアウェイで挙げることができたのだ。

引き分けよりも当然勝利の方がいい。
昨年の終盤戦、コンサドーレは勝ち点差によりズルズルと昇格戦線から後退していった。負けなくても勝てなかったことが原因のひとつにあるだろう。

しかし、今年は勝った。勝ちでシーズンを始めることができたのだ。
サポーターとして、このことは非常に嬉しい。
ましてや去年、成長著しく札幌もライバルチームとして一目置いていたチームに対して薄氷を踏む思いをしながら勝利を収められたのだ。

この点は非常に評価していいと思う。
相手もプロ。しかも昨年、ともに昇格争いを演じたチームだ。圧倒的な勝利を期待することなどできない。
確かに勝ち方はスマートではなかった。
チーム戦術ではなく、個人の力と多少の運で引き寄せた勝利だ。
しかし、去年は足りなかった「個人の力」と「運」が今年はコンサドーレにはあるということを示してくれた。

今日の勝利は、今の段階では身の丈に合った勝利だろうと私は感じた。

試合内容がまずかったのは確かだ。
何が足りなく、何がまずかったのか?
選手や監督、チームはそれを十分に理解しているはずだ。
見ている我々にも、非常に大きな課題を感じさせる試合となった。
そしてそれは、これから47試合が終わるまでの早い段階できちっと修正していかなければならない課題だ。

そう、48試合はまだ始まったばかりなのだ。

他会場に目を向けてみよう。

水戸 1-1 山形 笠松
柏 1-1 湘南 柏
東京V 4-1 徳島 国立
神戸 0-3 草津 神戸ウイ
愛媛 1-0 横浜FC 愛媛陸

やはり・・・というか、他チームも苦戦している。
降格組の神戸と東京Vは非常に対照的な立ち上がりとなった。
新加入の愛媛もホームで大健闘。

そう、ドラマは今日始まったばかりなのだ。

今日の虎の子の1点を取ったフッキが攻めのMVPであり、試合終了間際に必死のセービングでゴールを食い止めた林は守りのMVPであったと思う。
実際、加賀も相手のエース新居をよく防いでいた。
恐らく、スピード勝負ということで、柳下監督は新居に対し池内よりも加賀を
起用したのだと思うが、この起用も成功した。

そしてやっぱり、今日の「フッキック」は見事であった。
次節のホームゲームでは是非、俺たちの9番「ケンゴール」にも期待したい。


posted by ykk-i |16:42 | ゲームプレイバック | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年03月04日

下馬評

 いよいよ今日、2006J2リーグは開幕する。

 マスコミの唱える下馬評はJ1降格組の柏・東京V・神戸が優勝争いの軸となり、仙台・山形あたりがそれに続く・・・とある。
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060302-00000016-kyodo_sp-spo.html

 知名度やJ1という実績だけを見れば当然の予想だと思う。
しかし、J2は知名度や昨年J1チームという実績だけでは勝つことができない。

 潤沢な資金力があれば勝てるか?
 三浦淳がいれば、北嶋がチームに復帰したから勝てるか?
 ラモスが監督なら、名将サンタナ監督がいれば勝てるのか?

 いつもとは違って、こういう報道をみても不思議と悔しさが湧かない。
まるで「札幌はフッキ頼みのチーム」という見方は大いにしてくれていて結構だと思う。対戦したチームは恐らく、コンサドーレ札幌というチームの力を実感するだろう。対戦相手がJ1降格チームや知名度のある選手・スタッフのいるチームにだけ目を向けてくれていたほうが好都合というものだ。
 有名選手や監督はいなくとも、チームとして着実な成長を続けてきたコンサドーレ札幌。見る人が見ればその実力はわかるはずである。

 第1クールが終わる頃に、そんな報道をしているマスコミがいなくなることを私は不思議と何の根拠もなく確信している。


posted by ykk-i |02:26 | 私的コラム | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年03月03日

【第1節】3月4日午後2時から スカパーch185

2006 J2 第1節

コンサドーレ札幌vsサガン鳥栖
(場所:鳥栖スタジアム )

放送予定 スカパーch185(生中継)

スピカにいけない人は、スカパーの前に集合です!

ソース
http://soccer.skyperfectv.co.jp/schedule/j2/new.html


posted by ykk-i |12:34 | スカパー放送予定 | コメント(0) | トラックバック(0)

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