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2018年04月29日

負けないサッカー

今まで
「負けないサッカー=失点しないサッカー」
だと思っていました。

だから守備を固め強豪相手でもスコアレスドローに持ち込めば勝利と同じくらい価値があると。
今までのコンサドーレのサッカー、私の考えも同じでした。

しかし、負けないサッカーをするために昨日とった戦術。
一人少ない状況でもDAZN解説の平瀬さんが
「札幌は一人少ない感じがしませんね」
と言うくらい前への推進力が落ちず互角以上の戦いを展開。

去年の浦和戦で、浦和が二人少ない状況でもうちを圧倒する展開となり、
野々村社長が「うちもそういうサッカーを目指したい」として
ペトロビッチ監督就任に至ったこと。
まさにそういうサッカーが早くも出来るようになってきています。

最近、ゲーム後のスタッツを見ると相手よりボール支配率やパス交換数が少なくなっているのが気になりますが、連戦を乗り切るための戦術かロングボールを混ぜたカウンター戦術を取り入れた為なのか?
理由は定かではありませんが、一つのことに執着しないで勝利への最短距離を突き進むやり方は間違っていないと思います。

そのなかで
「負けないサッカー = 攻め続けるサッカー」
に意識改革が進んでいる事がコンサドーレの今の順位に反映しています。

監督の意識改革は、見ている私の意識も変えてくれています。
これもまた、私には「見たことがなかった景色」なのです。

posted by ykk-i |07:32 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年04月29日

アドバンテージ

「札幌は弱い」
「札幌は格下」

他チームの掲示板を覗くと、負け(引き分けた)チームのサポーターたちからは結構こんな声が上がっています。
エレベーターチームと揶揄されたり、過去には最速J2降格の汚名を受けた私たち。
サッカー解説者や他チームのサポーターから、こんな言葉で言われ続けて来ました。

悔しいです。

でも、今はそれも過去の話。
新しい景色を見に、本気で変わろうとして劇的に変化している私たち。
相手チームが舐めて油断してくれるに越したことはないのです。

過去、私達は弱かった。

それが相手の油断を誘うアドバンテージになっているのなら、これを使わない手はありません。
私たちは相手が勝手に油断してくれるのを否定する必要も無いのです。

実際に負け無しでACL出場権争いをしている順位にいても、それ以下の順位にいるチームのサポーターから格下扱いを受ける。
なんか痛快です。
だって負け惜しみを言われるなんて、強者しか味わえない快感ですから。
そういう視点で、黙ってサッカー関連の掲示板を見渡すのが楽しいです。
私たちは黙ってこのアドバンテージを楽しみましょう。

外野には言いたいように言わせておけば良いのです。
最後に実力は結果(順位)が示してくれますから。

posted by ykk-i |04:37 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年04月19日

素朴な疑問

運動量が多い戦術であり、W杯の影響から過密日程で過去最大の負荷が選手にはかかっているであろう今年のコンサドーレ。
張りや違和感、多少の痛みが選手から出るのは当然で、多少の離脱者はいるものの、現時点で大きな怪我でチームを離れているのが菊地選手だけ。
これから先怪我人が出るかもしれませんが、毎年試合だけではなく練習中のものを含みコンサドーレは選手の怪我に悩まされてきたのに、何故か今年は離脱する怪我人が全く出ません。

情報統制をしているのかも知れませんが、今までと何が違うのでしょうか?

そういえば、最近試合に出て来ませんがジェイのてんかんは大丈夫かな?

posted by ykk-i |04:48 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年04月14日

見たことがない景色

暫定順位ですが2位!

まさに見たことがない景色です。
野々村社長、有言実行ですね。
20年札幌を応援して、この順位にいるのが現実‼︎
大感謝です!

リーグ戦はまだ序盤で、他チームのサポーターからは「去年は浦和も」なんて揶揄されているようですが、チーム強化費のコスパを見たら驚異的です。
監督だけでこんなに劇的に変わるんですね!

札幌の最大戦力はミハイロビッチ監督と野々村社長かもしれませんね。

今日はもう、細かいことは言わない!
20年来の夢の実現に酔います!!

カンパーイ!

posted by ykk-i |16:32 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年04月08日

コンサドールズに拍手!

コンサドールズ、試合前のパフォーマンスは無くさないで欲しいですね。
Jリーグでダンスを取り入れたパイオニアですし、クオリティも落とさない努力は現場を見ていなくてもわかります。

今シーズンはピッチに水を撒き、滑りやすい状態の芝で誰一人として足元が不安定にならないパフォーマンスは地味に感動しました。
選手とは違い、芝を傷めないようにスパイクなんて履けない彼女たちがこれだけ安定した足運びをすることにビックリです。
https://youtu.be/VEv0AQ9r6cA 

自分達が同じことをやったら出来ないんじゃないだろうか?
普段の努力を感じます。
これからも頑張ってスタジアムを盛り上げて欲しいです。

posted by ykk-i |07:34 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年03月02日

セレッソ戦 展望

今夜はセレッソ戦。

前節の広島戦でゴール前の弱体化を露呈したコンサドーレです。
特に高いボールが弱点。
背の高い選手を入れ替えるつもりは無いようなので、それ以外の対策が必要です。

サッカーはバレーやバスケではないので身長が無い選手が絶対に不利という訳ではありません。
まず、高さ勝負になる前の両サイドやバイタルあたりからのボールの供給を、セットプレーをいかに減らすかということが必要です。
とは言え、そこのDFばかり考えるとラインが下がったり、ミシャ式サッカーの肝であるサイドの攻撃参加が出来ずに相手の攻撃のサンドバッグ状態になるでしょう。
また、セレッソには密集地帯でも相手守備を切り裂くドリブラーがいます。
クロスにばかり意識を向けると一瞬の隙を突かれるかも知れません。

運動量も豊富なセレッソですから、縦横に運動量で揺さぶりをかけて来るかもしれません。そうなるとコンサドーレは戦術ではなくフィジカル消耗による選手交替を余儀なくされるかもしれません。

私の注目ポイントは、これだけ相手が有利な状況で監督がどう指揮をとるのか?
選手はどんな状況でも、下がらずに最後まで自分達のスタイルを貫けるのか。
というところです。
多分、コンサドーレが相手の攻撃を意識し過ぎて怖がって、自分達の攻撃意識が無くなり選手が下がり始めたら、それこそまさに相手の思うツボ。
もう、試合にはならずにボコボコに虐殺されるのをただ見守る展開の可能性大と思います。
若いチームは得てしてそういう展開になりがちです。
河合竜二選手がピッチにいたら、弱気に喝を入れてくれるでしょうけど。

毎回の素人目線ですが、今日も勝ちを目指したいですが、現実的にドローに持ち込んだら勝ちに等しいかな?と思っています。
相手はバルサでもレアルでもありません。
選手は気後れする事なく、ゲームに入ってほしいと思っています。
ソンユンは古巣相手に今度こそ無失点を!
そこには大いに期待しています。

posted by ykk-i |06:00 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年02月26日

一喜一憂

広島戦の結果を受けて、様々な議論が交わされています。

議論のメインは守備面ですね。
去年のチームと180度違う内容でしたから、無理もありません。
チームが築き上げだストロングポイントを簡単に手放していいのか?
守備の一瞬の隙で敗戦になりましたから。
センターバックは横山!稲本!
セットプレーで全部負けてる!都倉を出して!

サポーターはチームを大切に思っていて、みんな自分なりのチームのあり方を考えています。
コンサドーレってみんなに愛されてるんだなぁって思います。

どの考え方にも一理ありますよね。
プロですから結果を出さなきゃならないし。
私はこれまで結果を出してきた野々村社長の方針やペドロビッチ監督の采配を信じます!

今シーズンはまだ始まったばかり。
第1節はコンサドーレが強くなるためのサッカーをしていることが見てわかったのが大きいです。
練習試合の敗戦も今の段階なら全然OKです。

勝つ為の練習試合ではなく、出来ていない事のテーマを掲げた練習の延長が練習試合です。
その結果で課題を克服してチーム力を上げる段階ですから。
その敗戦が糧となり成果として間も無く現れてくれることを期待してます。

現状の練習試合の結果に一喜一憂しても気疲れするだけだと思って私は気にしていません。
最後に笑うのはコンサドーレと信じて待ちたいと思います。

あ、あとあまり触れられていませんがコンサドーレの次節セレッソ大阪戦は金曜日のナイターです。
セレッソはACLがあって、かなり過密スケジュールになるみたいです。
アウェーゲームですが、付け入る隙はありそうです。

posted by ykk-i |06:20 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年02月17日

プレシーズンマッチ

今日はギラバンツさんとプレシーズンマッチ。

開幕前の今日の一戦は非常に重要なゲームです。
マスコミもサポーターも誰も言いませんが、開幕目前の今日の試合は
格下なんだから勝って当たり前
という雰囲気です。
パシフィックリムカップで優勝したから負けるはずないでしょうか?
ジャイアントキリングが起こるのがサッカーです。
もし負けたら、チームは空中分解?
「ミシャ流が浸透していなかった」って新聞の見出しが出て
最悪な雰囲気で開幕に入ります。

と、ネガティブな発想はここまで。

相手が格下とか慢心する事なく、1つ1つ大切に戦いましょう。

今日の試合は開幕前のテスト目的で勝敗度外視ではなく、あくまでもチームの仕上がりを見るための勝つゲームをするという目的のゲームだと認識しています。

ここ勝たなきゃダメなゲームです。
万が一にも負けは許されない必勝の試合ですね。

頑張りましょう!!

posted by ykk-i |06:28 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年12月03日

積み上げ

昨日の社長の話です。

四方田監督のチームに積み上げ

という話が出ました。
少なくともこの言葉で今までの蓄積を捨てる方針ではない事がわかりました。
ペトロビッチ監督の言葉も、リップサービスかも知れませんが
「四方田監督と一緒にやりたい」
という言葉を信じたいと思います。
恐らく四方田さんをないがしろにするようなことがあったら、コンサドーレサポーターを敵に回しかねません。
ペトロビッチ監督は愚鈍な人ではないので、そんな事はしないと期待しています。

とにかく、来季へ向けて新コンサドーレが始まります。
今は不安を期待に変えて見守りたいと思います。

これからの時期はチーム編成ですが、チームを構成するメンバーの顔ぶれも変わるでしょう。
マスコミ的にはジェイ、チャナティップ、ソンユン、小野、稲本、福森あたりが気になるんでしょうが、私はチームの土台を支える宮澤、兵藤、都倉、横山、石川、早坂やチーム生え抜きの若手選手たち、ヘイス、ジュリーニョの動向が気になります。
ペトロビッチ監督を慕ってくるであろう選手との融合、新たな戦術の構築と理解が最初の課題ではないかと思います。

posted by ykk-i |07:11 | 私的コラム | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年11月26日

残り2試合

今シーズンも残り2試合です。
報道では残り全勝して順位を上げることを目標にしているとか。
最後までモチベーションを保っていいゲームを期待しています。

それとは別に
コンサドーレが8億円以上の増資との発表がされました。
現場とは別に社長はJ1定着の為、次々とチーム強化に動いています。
三上強化部長も来期の編成に奔走しているのではないでしょうか?
しかし、ここに来て四方田監督の続投発表がないのが気になります。
今はシーズン中ですしリーグ戦に集中する為?
という理由なら、続投なら発表出来るはずが、しないのはもしや?
と、変な勘ぐりをしてしまいます。

ジェイ、チャナティップと、中心外国人の報道はあるものの監督が決まらないと編成もできないのでは?
監督続投か、それ以外なら安易な考えですが名塚監督?(妄想です)

J1の戦いは今年始まったばかりです。
数年はチームのベースを変えずにJ1で戦えるチームの基盤づくりをして段階的に安定した戦いができるようにして欲しいのですが。
私は来年も四方田監督の続投、最悪でも戦術担当やヘッドコーチなどでチーム残留してもらうことに期待しています。

都倉選手の報道で、今回の彼の行動からチーム内の監督に対する求心力がどの位なのか気になっています。

posted by ykk-i |07:11 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)

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