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2014年09月28日

2連勝!

やりました! 完全アウェイのアルウィンで2位の松本山雅を2-1で撃破し、連勝を果たしました。前節の岡山戦に続き、3-4-2-1同士のミラーゲーム。パスサッカーを志向する岡山に対し、松本はロングボール主体でロングスローを含むセットプレーを生かす印象が強いチーム。急造3バックのチームには荷が重いと思っていたのですが、前半に相手のお株を奪うような電光石火のCKとFKから2点を先取するという予想外の展開となりました。

後半はやはり松本のペースが続き、長く劣勢が続きました。イホスンのミスキックから失点し、1点差に迫られたときは、このまま逃げ切れるのか、不安に思いました。正直、ホスンが痛んで金山に交代したときは、手に汗を握る状況でした。しかし、今日の選手たちは全員が集中して守り抜きました。特にアディショナルタイムに金山のクリアミスを相手にたたき込まれそうになったときは同点を覚悟しかけましたが、パウロンがゴールラインぎりぎりで見事に防いでくれました。ひやひやものでしたねえ。それにしても、スローインがすべて大チャンスになるというのはすごいですね。

相手の反町監督は策士として知られるだけに、DFを前線に上げたり、アディショナルタイムに2枚目の交代カードを切るなど、意表をついてきました。ただ、3枚目のカードは切らずに終わりましたね。これに対し、バルバリッチ監督はGKの交代は予定外だったでしょうが、残る2枚も積極的に切りました。それも意外性のある交代で、いまのところ、采配が吉と出ているようです。

これで6位の大分と勝ち点3差の10位。プレーオフ進出に望みをつないでいます。最後まで全力で戦い抜くことを願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |19:57 | 雑感 | コメント(0) |

2014年09月27日

「歓喜の歌は響くのか」

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先日、紀伊國屋書店オーロタウン店をひやかしていると、平積みされた文庫の中に赤黒の縦縞の本を見つけました。「歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝」(斎藤一九馬著、角川文庫)でした。Jリーグが発足する遙か昔、誕生からわずか数年で1975年元日の天皇杯決勝まで駆け上がった永大産業の物語です。赤黒の表紙にひかれて買ってみました。オーナー社長の特命で、無理を重ねながらチームをつくりあげていく姿が克明に描かれています。会社の業績悪化のため、1976年シーズン限りで廃部を余儀なくされて日本サッカーリーグ(JSL)に在籍3年で幕を閉じます。

コンサドーレともまったく縁がないわけではないようです。ユニフォームは表紙にあるように赤黒縦縞だったそうです。廃部に伴い、何人かの選手はコンサドーレの前身となる東芝に移籍しています。東芝のユニフォームは元監督の石崎信弘さんがACミランにあやかり赤黒縦縞にしたと言われていますが、ひょっとすると、永大産業の魂も引き継がれたのかもしれないと、本を読み終えて勝手に思いました。

今とはまったく時代背景の異なるなかでの企業サッカー部の奮闘ですが、興味深く読むことができました。皆さんにもお勧めしたいと思います。


posted by papa12 |20:57 | 思い出 | コメント(0) |

2014年09月23日

バルバリッチ初勝利

やりました!バルバリッチ監督が指揮して初の勝利。4位の岡山を相手に3-1で勝ちました。どの得点も良いゴールでした。1万2000人以上が入った観客と、地上波のNHK総合での中継で良いところが披露できました。

今朝の新聞で知ったフォーメーション変更。まさかの3-4-2-1。練習は1日だけのサプライズ。岡山が長年取り組んできたフォーメーションと同じで、あえてミラーゲームにして挑むとか。驚きました。ふたを開けてみると、立ち上がりから選手たちは積極的に攻勢に出て、ボールを奪い、走りました。先制点は決して相手を崩しきったわけではなく、相手のパスミスを都倉が見逃しませんでした。同点に追いつかれ、ここで前田が追加点を豪快にたたき込み、右足も使えることを示しました。

前半はとても良かったと思います。しかし、後半に入り、中盤ごろから足が止まり、岡山の激しい攻撃の嵐にさらされます。正直、このままだと、追いつかれるのではとハラハラしておりました。何とかしのぎ切っているうちに、今度は工藤からの浮き球のクロスに都倉が合わせて3点目。途中出場しボランチに入った薗田が相手守備陣を引きつけ、都倉がフリーになりました。これにより、勝利を確信できました!

選手たちは闘志を全面に出して戦い抜いてくれたと思います。フォーメーションの変更は難しいチャレンジだと思いますが、まずは戦う気持ちです。次節以降も奮闘を期待します。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:22 | 雑感 | コメント(0) |

2014年09月21日

さっぽろテレビ塔

サッポロビール様×さっぽろテレビ塔様×コンサドーレ札幌 共同企画「テレビ塔に上って『松山光プロジェクト』を応援しよう!」キャンペーンが7月20日から実施されています。実は私は一度もテレビ塔に上ったことがありません(ちなみに東京には通算9年住みましたが、東京タワーには行ったことがありません)。それで昨日、さっぽろオータムフェストに行ったのを機に、カミさんと上ってきました。

7月20日以降のマッチデイプログラムとこちらをプリントして持参し、大人1人720円(高校生600円、中学生400円、小学生300円)を支払うと、このうちの100円が松山光プロジェクトに寄付されるほか、「ドーレくん×テレビ父さんコラボ缶バッジ」がもらえます。コレクターとしては、うれしいご褒美です。

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エレベーターで地上90メートルの展望台フロアに着くと、小野伸二のサインが入ったポッカサッポロ様の松山光プロジェクト応援自販機がありました。サインは正面と左側面の2カ所にありましたよ。

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このキャンペーンは今シーズン終了まで実施しているそうですので、皆さんもこの機会にいかがでしょうか。


posted by papa12 |18:35 | 思い出 | コメント(0) |

2014年09月20日

ダメよ〜ダメダメ

19位の群馬に完敗でした。完全に相手の術中にはまって0-3。良いところがほとんど見られないダメ試合でした。

最初の失点は直接的にはGK金山のチョンボですが、ミスを招いたのも理由があります。群馬の前線の出足が良く、中盤も寄せが早く、パスを回すコンサドーレは圧力にたじたじとなり、ボールを後ろに下げるシーンが目立ちました。失点シーンもバックパスがGKまで戻ってきたのが判断ミスの誘因となりました。2失点目は守備の人数がいながら、反応が遅く、ボールウオッチャーになってしまったのでしょうか。これで万事休す。この2点目が試合を決めてしまいました。

攻撃はボールを前へ運ぶのが遅く、持ち込んだときには相手にがっちり守られ、決定打を放てませんでした。前への推進力をどうするのか、財前監督時代からの課題をバルバリッチ新監督がどのような手を打つか、注目です。

次節はすぐ3日後の23日、4位の岡山と。相手は好調のチームですが、会場はホーム・札幌ドーム。残り試合を消化試合にしないために奮起してもらいたいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:15 | 雑感 | コメント(0) |

2014年09月20日

コンサドーレタクシー

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「コンサドーレタクシー」を18日、ついに撮影しました。夢プランパートナーの東邦交通様が5月から2台の運行を始めたそうですが、見かけたのは2度目です。最初に見た際はただ通過していきました。今回は北1条通の北海道新聞社様の前でちょうど客が降りたところでした。ただ、操作のとろい中年おじさんがスマホを取り出してもたもた撮影の準備をしているうちに発進してしまい、撮れたのはこの1枚だけで、少しピンぼけ気味です。車のナンバーは12番なんですね。あまりタクシーに乗る機会はありませんが、いつか乗ってみたいものです。


posted by papa12 |17:22 | 思い出 | コメント(0) |

2014年09月15日

「魂の在処」

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2012年シーズン限りで引退したゴン中山こと中山雅史さんがスポーツライターの時見宗和さんと組んだ共著「魂の在処(ありか)」は7月に幻冬舎から刊行されました。コンサドーレに在籍したのは2010年から3年間の短い期間でしたが、強烈な印象を残しました。ケガに苦しみ抜いた選手生活を振り返っていますが、本当に厳しい日々だったようです。熱い、激しい思いが語られています。コンサドーレでは12年のホーム最終戦に途中出場するまでの苦しいリハビリの繰り返しが書かれています。コンサドーレではJ2の10年に12試合出場、J1の12年に1試合のみ出場の記録しか残せませんでしたが、本当に記憶に残る選手でした。できれば、コンサドーレで得点を記録してもらいたかったと思えてなりません。引退後も熱い魂を抱いている中山さんの思いが伝わってくる1冊です。読みやすく、あっと言う間に読み終えました。定価は本体1300円+消費税です。ゴン中山ファンは必見です。


posted by papa12 |21:27 | 思い出 | コメント(0) |

2014年09月14日

よく引き分けた

よく負けなかった、今日の試合はこの一言に尽きますね。前半は完全に岐阜ペース。セカンドボールをことごとく拾われ、ゲームを支配されました。それでも何とか持ちこたえていたのですが、最後の最後にもったいない形で失点してしまいました。

後半25分、パウロンが2枚目のイエローで退場。これで万事休すかと思いかけたのですが、むしろ選手たちの動きが良くなりました。岐阜が早々と守りに入ってラインを下げてくれたこともあるでしょう。日高のFKを上原慎が折り返し、久々に途中出場した内村がボレーで決め、よく10人で追いつきました。以前なら完全に負けパターンだったように思います。

勝ち点1を拾えたのは良かったのですが、正直、内容は褒められたものではありません。ボールへの執着心は岐阜の方が強かったように見えました。バルバリッチ監督の初戦としては物足りない船出です。それにしても、ジャッジにもかなり疑問が残りました。前線で都倉が何度もファウルを取られました。岐阜の選手はベテランが多いためか、うまく利用していたように思いました。試合の序盤で審判の傾向を見抜き、その対応することがわがチームには足りない気がしました。パウロンのイエロー2枚は妥当でしょう。彼のプレーは危なっかしくて90分間、退場せずに終えるのはなかなか難しいかもしれません。ケガも多すぎです。身体能力が高いだけに本当にもったいない選手です。

奇跡的にプレーオフ圏内6位との勝ち点差は4のままで12位。まだまだ道は険しいですが、負けなかったことをプラスにとらえ、バルバリッチ監督の下、最後まで戦い抜きましょう。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:17 | 雑感 | コメント(0) |

2014年09月13日

サッカー批評か、フットボール批評か

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定期購読しているサッカー雑誌に「サッカー批評」(双葉社)があります。以前は年4回の季刊だったのですが、3年ほど前から隔月刊になりました。ほかのサッカー雑誌はビジュアルを中心に展開しているなか、一歩引いたジャーナリスティックな視点からテキスト中心に編集されていて、特集のテーマは「あなたの街からJリーグが消える」「拝啓、Jリーグを嫌いなあなたへ。」「サッカーメディアを疑え!」などと、硬派な雑誌です。

7月発売の69号で、次号から全面リニューアルするとの予告が載っていました。編集後記に編集長が別れの弁らしき文章を載せていたので、大幅に変わるんだなあと思っていました。先週末、書店で見慣れない「フットボール批評」というタイトルが。早速、購入していみると、双葉社から「サッカー批評」の編集を委託されていたカンゼンが編集長をそのままに新たに創刊したようです。表紙の雰囲気といい、特集テーマも「アギーレを○すのは誰か?」と、これまでの「サッカー批評」を継承した路線。大半の連載記事もそのまま受け継いでいました(私がファンの小田嶋隆さんの「サッカー星人」、綱本将也さんの「ゴール裏センチメンタル合唱団」もこちらで続いています)。一方の「サッカー批評」70号は今週、発売になり、表紙のデザインが変わり、特集テーマは「日本サッカー再生論」。連載2本はこちらに移ったようです。まだ2冊ともパラパラとしか見ていませんが、「フットボール批評」の方が従来の路線を色濃く継承している印象です。定価はいずれも1150円(消費税別)です。これから2冊ともじっくり読み、どちらを定期購読するか、はたまた両方を購読するか、考えたいと思います。

なお、コンサドーレ関連の記事は、「フットボール批評」に宇都宮徹壱さんによる「村井満Jリーグチェアマン☓小野伸二スペシャル対談」と「野々村芳和が語る小野伸二獲得の真実」という記事が載っています。必見ですね。


posted by papa12 |19:28 | 思い出 | コメント(0) |

2014年09月07日

2014クラコン・ステッカー

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昨日の長崎戦は、コレクターにとってもう一つの重要な戦いがありました。そうです、クラブコンサドーレ会員限定ガチャポン「2014クラコン・ステッカー」です。1回100円で、かわいらしい選手のイラストが描かれたステッカー1枚がもらえます。選手はどういう基準で選ばれたのか分かりませんが、17人。1人3回までで、すごい行列でしたが、カミさんと2人で挑戦し、パウロン、砂川、奈良、小山内、松本、小野伸二の6枚をゲットしました。1枚もダブらず、ラッキーでした。後でもう1回並ぼうかと思って行ってみたら、すでに終了していました。次回以降も札幌ドームでのホーム開催試合で販売されるようなので、コンプリートを目指して頑張りたいと思います。

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posted by papa12 |21:29 | 思い出 | コメント(3) |