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2013年09月28日

レ・コン・ビン祭り

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いやー、22日の長崎戦は勝って良かったですね。文字通り、レ・コン・ビンに始まり、レ・コン・ビンに終わる(実際には、退場からが長かったのですが)、「レ・コン・ビン劇場」でした。

長崎戦のお目当ての一つがレ・コン・ビンのオリジナルTシャツ。9月14、15日に東京・代々木公園で開かれた「ベトナムフェスティバル2013」で販売され、15日の栃木戦に向かうバス内で関東サポの方が着ているのを見て、うらやましく思っていました。それがSサイズ40枚、M、Lサイズ各60枚が限定販売されるというではありませんか。それなのに、厚別の売店に到着したのは正午少し前。すっかり出遅れてしまい、ダメだろうと思ったら、何と全サイズありました。無事にLサイズを1枚ゲットできました。

長崎戦は諸般の事情で、B自由席のアウェイ側で観戦しました。近年はホーム側ばかり座っていましたので、本当に久しぶりでした。最初のころはあまり応援の声がなかったのですが、試合終盤になると、自然とコールや手拍子がわき起こり、厚別が一つになったような気がしました。正直、退場で数的不利になったので、後半には逆転されるのではないか、と心配し通しでした。しかし、残った10人が体を張った守備でしのぎきり、貴重な勝利をもぎとりました。帰宅後に録画したスカパー!を見ると、レ・コン・ビンも気が気でなかったようですね。「ベトナムの英雄」と呼ばれる彼の今後の活躍を期待しています。

なお、オリジナルTシャツはコンサドーレ札幌オフィシャル・オンライン・ストアで発売中です。買い逃した方はぜひお買い求めください。


posted by papa12 |22:08 | 思い出 | コメント(0) |

2013年09月21日

JAL×JTBプレゼンツ「オフィシャルサポートツアー」

急きょ思い立ち、オフィシャルパートナーの日本航空様と夢プランパートナーのJTB北海道様の共催によるJAL×JTBプレゼンツ『コンサドーレ札幌 オフィシャルサポートツアー』に夫婦で参加し、アウェイ栃木SC戦を観戦してきました。

前回のエントリーで紹介したように、私は3回目のアウェイ。これまで2回は前泊だったので、普通の格好で行きましたが、今回は当日が試合なので、家族の反対を押し切って自宅からレプリカユニを着用して出発しました。でも、新千歳空港ではほかにユニ姿の人は見当たらず、少し恥ずかしかったです。ツアーの参加者は全部で12人。本来は添乗員なしですが、初回ということで、今後のためにとしてJTB北海道様の方が同行しました。JAL様の飛行機は順調に飛び、羽田空港から栃木まではバスで、かの有名な関東後援会(一部の方は関西から)と一緒になり、楽しかったですよ。今回、一番心配だったのは台風の接近。直前の天気予報でも宇都宮はずっと雨の予報。ところが、到着してみると、晴れ。ビジター側のゲートに行くと、もうそこはホーム状態。ビョーキの赤黒の人たちが鈴なりでした。そんなビョーキの人の仲間入りできて、うれしかったです。ちょうど入場が始まったころでしたが、選手バスの到着を待っている人が圧倒的に多く、バスが来ると、大盛り上がりでした。

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入場すると、まずはスタジアムグルメに。宇都宮といえば、まず餃子(250円)で、安くておいしかったです。それに栃木グリーンスタジアム名物の「一枚岩チキン」(500円)はとにかくデカイ。さらに焼きそば(500円)まで食べ、お腹がぱんぱんでした。腹ごしらえを終えると、応援の開始。出足の遅いホームサポに対し、気合が入りまくりです。

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さあ、試合開始。ピッチ状態が悪いためか、互いにロングボールの応酬が多く、決して良くない内容でした。それでも先制し、逆転を許した後も2度追いつく粘りを示しましたが、最後の最後で痛恨の失点、3-4で敗れました。心配していた天気は、後半20分ごろから激しい雨が降り出し、びしょ濡れになりました。

さて、一部で話題となりました3点目について、私見を述べておきます。ビジター側のゴール前でフェホに相手DFが接触し、倒れました。もちろんファウルではなく、倒れた選手は何か顔を押さえる仕草をするものの、演技が下手なのか、時間稼ぎにしか見えませんでした。しかし、相手GKは右側のサイドにボールを投げ出しました。周りの選手も心配した様子はなく、倒れた選手はコンサの選手に引き上げられ立ち上がると、普通に歩いていて、やはり時間稼ぎでしかなかったように見えました。そこで、コンサの選手はいずれも得点を狙いに行くスクランブル態勢に入り、私の目にも「これは攻撃するぞ」と分かりました。ボールをGKに返さず、スローインを受けた砂川がクロスを上げると、フェホがヘッドで決めました。相手選手は数こそ足りていましたが、コンサが攻撃することを察知しながらも、集中力を欠いていたようです。いつも勝敗に淡泊な様子に物足りなさを感じていた私としては、これだけ勝利にこだわって攻撃した選手たちを誇らしく思いました。逆に栃木の選手たちが文句を言うのは見苦しく感じました。集中を欠いたプレーこそ反省すべきではなかったでしょうか。ただし、相手サポーターとなると、話は別で、DFの演技などは反対側からはまったく見えなかったでしょうから、私自身が栃木サポなら当然、ブーイングしたでしょう。目の前で見た私たちと見える世界が違うので、やむをえないと思います。

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試合後、バスで池袋に向かい、ホテルの部屋に入ると、バタンキューでした。翌日は台風の影響で朝から雨と風に見舞われ、飛行機もかなり欠航になりました。帰りは午後5時半発の便で、欠航こそ免れましたが、約3時間遅れ。自宅に着いたのは午後11時半過ぎでした。

ツアー料金は1人4万9300円。代金の3%がHFCに入るそうです。アウェイだと、チームに金銭的な貢献ができなかったのが、わずかながら役立てることができました。決して安くはありませんが、試合会場までバスの送迎付きという至れり尽くせりの旅。栃木までは、とても1人では行けなかったでしょう。その意味では、大満足のツアーでした。アウェイ初参戦のカミさんも「またアウェイに行きたい」と満足したようです。JTB北海道様の方にも感想を聞かれ、「ぜひ毎試合企画してください。ニーズは必ずあるでしょう」と答えました。JTB北海道様、今後もよろしくお願いします。私もまた行けると、いいなあ。


posted by papa12 |21:17 | 思い出 | コメント(4) |

2013年09月14日

アウェイ

これまでアウェイ戦は、2006年12月のユアテックスタジアム(仙台)での天皇杯準々決勝と翌07年11月の鳥栖スタジアム(現ベアスタ)でのサガン鳥栖戦の2回しか参戦したことがありません。厳密に言うと、天皇杯の方は相手が甲府で中立地での開催。確かホームチーム扱いで、本当の意味でのアウェイは鳥栖だけになります。どちらの会場もサッカー専用スタジアムで、すばらしい環境でした。勝敗は甲府に勝ち、鳥栖には負けたので、1勝1敗ですね。

いつもスカパー!で見ていると、アウェイに詰めかけたサポの姿に感動していました。所によっては、ホームジャックと言われかねないほど、札幌の応援ばかりが響き渡ることもあります。それだけに、自分も参戦したいと思うものの、やはりお金と暇がネックとなり、ここ6年ほど途絶えておりました。うらやましいという思いが募るばかりでした。

というわけで(説明になっていませんが)、明日の栃木戦に参戦します!
しかも、今回はカミさんが初めてアウェイに参戦します。夫婦だけで道外を旅行するのは新婚旅行以来、初めてだと思います。雨が降るとか、台風が接近とか、天候は気になりますが、力いっぱいチーム、選手を応援して、勝ち点3をお土産にしたいと思っています。

posted by papa12 |20:23 | 思い出 | コメント(4) |

2013年09月08日

天皇杯

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天皇杯は、あまり良い思い出がありません。唯一の例外が柳下監督の下、準決勝まで進んだ2006年の快進撃だけかもしれません。11年と12年は厚別で生観戦できたのですが、いずれも敗戦。水戸に競り負けた11年はJ1昇格争いの渦中で、天皇杯は無理しなくても良いという気持ちがあり、まだ許せたのですが、昨年はJFLのAC長野パルセイロにPK戦で敗北。客席のすぐ近くにいた長野のサポーターが大喜びしていて、J1チーム(当時)としてはちょっと恥ずかしかったことを覚えています。カテゴリーが下のチームが上のプロチームを破る、ジャイアントキリングにこそ、天皇杯の醍醐味があるとはいえ、格下相手に負ける方にはなりたくないものです。生観戦できた07年にもTDKSCに驚異のPK戦でGK佐藤の意表を突いたチップキックが失敗し、敗れたことが忘れられません。

そうした経験があるからこそ、昨日の北海道教育大学岩見沢校戦は絶対に負けてほしくなかったのです。ところが、キックオフ直後からパスミス。嫌な予感がしました。ゴール前で与えたフリーキックを決められた時には、負けるのではないかとの思いがよぎりました。何とか前半のうちにPkとはいえ、同点に追いつき、後半に入ると、3点を加えて、岩教大を振り切ることができました。負けなくて良かった、というのが素直な感想です。

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そういえば、本日は長野が名古屋を破り大金星。ツエーゲン金沢が横浜FCを破る番狂わせがありました。昨日はほぼ順当な結果だったのですが、やはり今年もありました。それにしても長野はすごいですね。名古屋を倒したジャイアントキリングに比べれば、昨季のコンサドーレでは順当だったのかもしれませんね。一方、鳥栖は地元の大学を相手に10-0と情け容赦ない戦いぶり。こんな風に、コンサドーレが格下チームに余裕で勝てるようになるのはいつの日のことでしょうか。


posted by papa12 |20:50 | 思い出 | コメント(4) |

2013年09月07日

スパカツ

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1日の岡山戦で、厚別食堂のメインメニューは「スパカツ」(750円)でした。スパカツは釧路名物で、店によって異なる場合があるようですが、ミートスパゲティにトンカツが載ったのが一般的なようです。中標津にいたときも、多くの食堂で見かけました。ただ、ボリュームがとても多いので、カロリーオーバーが気になる中年おじさんとしては、とても注文できませんでした。根室名物のエスカロップもそうですが、中標津ではこうした大盛りの「複合メニュー」が多かったです。今回は量がさほど多くないと思って、「鶏団子とゴボウのスープ」(450円)と一緒に注文しました。8月11日の横浜FC戦での厚別食堂での不手際を指摘しましたが、こうした声が反映したのか、この日はスパカツがかなり作り置きされ、スープをつぐのに少し時間がかかっていましたが、比較的順調に料理を手にすることができました。さて、肝心のお味はスパカツはやや作り置きの影響も感じられましたが、熱々のスープとともに、おいしくいただきました。写真で見ると、そんなにスゴイ量ではないのですが、さすがにスパカツはボリュームがあってお腹がいっぱいになりました。試合が逆転勝ちのまま終われば、満腹のまま帰宅できたのですが…。


posted by papa12 |21:36 | 思い出 | コメント(2) |