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2014年04月29日

痛い引き分け

前節よりは選手たちは闘志を前面に出し、戦ってくれたと思います。それなりに攻撃シーンも見られましたが、残念ながら得点ならず。20位の下位を相手に引き分けに終わりました。前節の敗戦と合わせ、本来なら下位チーム相手に勝ち点5を失ったというべきかもしれません。

それにしても、前節から無得点。10節を終えて得点は8点と少ない。北九州戦しか複数得点がない。失点が7点と比較的少ないので、何とか8位にいますが、昇格を目指すチームとしては厳しい数字です。やはり内村の欠場が響いているようです。今日も再三の攻撃でも、ラストパスやシュートの精度に難がありました。連係プレーはどこに行ってしまったのでしょうか。

収穫は若手が多数出ても、それなりの試合ができたということでしょうか。GWの連戦が続きますので、若手がどしどし活躍してほしい。

動員も不安です。やっと1万人を超えましたが、GWとしては寂しい数字でした。私たちをワクワクさせるプレーで、また応援に来たいと思わせてほしいものです。ぜひ次節のアウェイに勝利して、5月6日の熊本戦に観客を増やしたいところです。


それにしても、徳島ヴォルティス、おめでとう!

posted by papa12 |22:28 | 雑感 | コメント(0) |

2014年04月27日

曽田さんのオープンセミナー

元選手でアドバイザリースタッフの曽田雄志さんが講演するというので、クラブパートナーのキャリアバンク様主催のオープンセミナーに23日夜、仕事帰りに行ってきました。キャリアバンク様は昨年10月にも野々村社長のセミナーを開催してくれました。ありがたいことです。演題は「第二の人生の進め方~新たなるステージへの当選~」で、今回も備忘録として記録しておきます。

曽田さんは前半にサッカー選手時代まで、後半は現役引退後の活動を話しました。断片的なメモしか取っていないので、詳しい内容は書けませんが、サッカーを始めたのは小学4年。夢はJリーガーだったが、自分は身体能力はあるものの下手で、とても実現は無理と思っていたそうです。大学時代に、サッカーをやめようと思ったところで、ある指導者の出会いが道を開いたといいます。プロ入りは浦和や川崎F、C大阪のスカウトから声をかけられ、最後にコンサドーレからも声がかかり、コンサを選んだのは「地元ということと、岡田監督(当時)の存在が大きかった」という。プロ選手としてはなかなか出場機会に恵まれないなど葛藤があった。そのなかで①自分に期待しないルール②人に応援される責任③自分にできることをやる-の3つを言い聞かせてきたといいます。

引退は、故障が続き出場できなかった2009年秋、フロントから続行するか意志を聞かれ、引退の場合はそれなりのお膳立てをしたいと言われ、ある日、引退を決意。両ひざ、腰の故障を抱えながら必死のリハビリをしてやっとベンチ入り。ホーム最終戦で出場機会があり、与えられたのは3分。キャプテンマークをつけ、ボールが来てファウルでPKをもらい、1度外したのになぜかもう1度けってゴールを決め、夢のような出来事だったと振り返っていました。

引退後は、自分のいたクラブがなくなっては困ると思い、ゼネラルマネージャー(GM)のような仕事をしたい考えました。経営のスペシャリストを目指そうと、英国のマンチェスターの大学に留学が決まっていたところで起きたのが2011年3月11日の東日本大震災でした。そこで留学を取りやめ、道内のさまざまな種目のトップアスリートに直接、電話をかけまくって立ち上げたのが「EN(えん)プロジェクトジャパン」。皆さんの協力を得て、震災被災者の支援へさまざまな活動を展開しました。北海道教育大学岩見沢校で芸術・スポーツビジネス専攻講師に着任するとともに今、新たに取り組んでいるのが選手たちのセカンドキャリアのための「A-bank北海道」。5月にアスリートの指導による親子スプリント教室を開催するのを皮切りに、アスリートの力を生かしていく活動を計画しているようです。すでにフェイスブックには開設しているようですが、ホームページも近日、公開予定だそうです。興味のある方はぜひ見てほしい、と呼びかけていました。

posted by papa12 |20:39 | 思い出 | コメント(0) |

2014年04月26日

残念な敗戦

うーん、下位にいるチームに、どうしてこんなに弱いのでしょうか。
今日は完全に全体の運動量で岡山が上回り、走り負けでした。前節の群馬にも苦戦したのですが、下位チームこそ粘り強く頑張り抜きます。そういう相手に対して、素人目には、うちのチームはきれいにパスサッカーで崩して勝とうとしているのでしょうが、相手の頑張りにキープすべきボールを奪われ、パスミスを突かれているように見えます。上位チームでないと、闘争心も足りなくなるのでしょうか。

何といっても1失点目が痛かった。ホスンの判断ミスが致命傷となりました。その後は全体に焦りが出ました。松本も2枚目のイエローはそんな気持ちがあったのかもしれません。どうも松本は裏を取られると、ファウルで止めようという傾向があるので、直さないといけません。

それにしても、攻撃の形が見えてきません。やはり内村の欠場が痛いのでしょうか。都倉も前線で体を張るも、いかんせん孤軍奮闘に終わっています。コーナーキックもあれだけあれば、サインプレーを交えるなど少し変化をつけて決めたいところでした。

収穫といえば、古田の調子がだいぶ戻ってきているように感じました。失点のダメージがあったであろうホスンもビッグセーブがありました。ホスンのメンタルが回復することに期待したいですね。

泣いても笑っても、すぐ次の試合がやってきます。今季負けなしのホームですから、今日の反省をしてチームを立て直し、サポーターの目の前で勝利をつかみ取ってほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:10 | 雑感 | コメント(0) |

2014年04月20日

辛くもホーム3連勝

よく勝ちました。苦しみながらも、勝ち点3を取れたことは収穫です。

立ち上がりこそ、悪くないと思ったのですが、群馬のプレスに押され、徐々に劣勢に。群馬は連動した守備が見られ、この辺が昨季、2敗した原因かもしれません。それにしても、パウロンのミスから招いたピンチはゴールポスト君が鉄壁の守備を見せ、助かりました。あれが決まっていれば、違った結果になっていたかもしれません。

守備はなんとか耐えて無失点に抑えましたが、攻撃が形になりません。連係がまだまだできていません。内村が抜けた穴も大きいようです。得点シーンは意図した攻撃ではありませんでした。相手ゴールキックをパウロンがヘッドで大きくはね返しところ、相手DFが目測を誤ったか、かぶってしまい、前田が思わぬ形でGKと1対1に。冷静にゴール左隅に決めてくれました。この後、ようやく攻勢に出ましたが、試合を決定づける追加点を奪えずじまい。下位チームを相手に、もどかしさの残る試合でした。

最低限の結果は残せましたが、一番残念だったのは好天に恵まれたのに、8500人余りしか入らなかったこと。面白い、また来たいと思わせるゲームをしないと、ますます観客離れが進みかねません。私たちを魅了するようなプレーで、ワクワクさせてほしいと思います。

posted by papa12 |21:05 | 雑感 | コメント(2) |

2014年04月19日

松山光プロジェクト

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遅ればせながら、松山光プロジェクトに参加しました。

プロジェクトは「北の大地から“松山光”のような技術、メンタリティーを兼ね備え、日本を代表する選手を育成しチーム強化することを目的」にしています。昨年までは個人からパーソナルスポンサーとして支援金を募ってきましたが、このプロジェクトは目的が明確になり、未来の夢を買うという意味で、お金を出す側も参加しがいがあるのではないでしょうか。

残念なことは、消費税が課税されること。8%になる前の3月末に申し込みました。このほど、特典のプロジェクトパートナー証とオリジナルステッカーが届きました。ユースの育成は間違いなくJリーグ内でも高く評価されています。そこから多数がトップチーム昇格を果たしていますが、残念ながらチームの主軸をユース出身者で固めるまでは行っていません。ぜひとも、もう一段の若手のレベルアップを図り、チームスローガンの「北海道とともに、世界へ」を実現したいですね。その目標に向けて、プロジェクトにささやかながら参加し続けたいと思います。


posted by papa12 |20:22 | 思い出 | コメント(2) |

2014年04月13日

連勝ならず

うーむ、残念ながら今季初の連勝はなりませんでした。

大分のあの1発は、相手のミドルシュートをほめるしかないでしょう。敵ながら、あっぱれのゴールでした。前半はあまりうまくいかず、後半に攻勢をかけました。終盤にはパワープレー主体で、イ・ホスンまで上がり、彼のヘディングシュートを初めて見ることができました。

厳しく言えば、この試合を落とすようでは、昇格争いをしていくのは難しいかもしれません。次節以降の試合を確実にものにし、巻き返したいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:01 | 雑感 | コメント(0) |

2014年04月12日

トークショー「若い力を世界の光に。」

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行ってきました。本日午後2時から開かれたクラブパートナーの北海道新聞社様による道新ニュースカフェ in チ・カ・ホのコンサドーレ札幌トークショー「若い力を世界の光に。」。アドバイザリースタッフの吉原宏太さんとフリーアナウンサーの若林聖子さんが出演。ちなみにお2人はジェイコム札幌の「GO!コンサドーレ!!」に出演しているコンビですが、残念ながらわが家ではジェイコムが見ることができません。

会場に少し遅れて着くと、50席ほどの椅子はすべて埋まり、立ち見がそれ以上いました。吉原さんは松山光の36番が入ったユニフォームを着てました。やはり赤黒が似合います。メモを取っていないので、話の内容はあまり覚えていませんが、若手選手への期待や松山光プロジェクトなどさまざまなことをお2人の軽妙なかけ合いでたっぷりと話してくれました。断片的に覚えているのは「都倉は男がほれる」「日本代表に呼ばれた時、トルシエは『シ』を書くと『ツ』としか読めなかったので、よく『トルツエ』とサインしていた」「スクールの指導をしていて、指導者の楽しさが分かってきたので、今年、B級ライセンスを取りに行く「札幌ドームをもっと多くのお客さんで埋めたい」などですね。吉原さんは関西人らしいノリで、ジョークもさえていましたね。

お2人は19日にアリオ札幌で開かれる「アリオ札幌×J:COM コラボイベント」でも出演予定です。コンサドールズやドーレくんも出演するようですね。午前11時からと午後2時からの2回あるそうなので、ぜひ可能なら参加しましょう。私もカミさんのお許しが出れば参加したいと思っています。


posted by papa12 |20:03 | 速報 | コメント(0) |

2014年04月12日

新戦力⑥都倉賢

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3月6日に都倉の入団が発表され、驚きました。川崎時代は全く知りませんが、草津時代に手痛いゴールを散々決められ、神戸でも都倉に決められたイメージが残っていたからです。

都倉と言えば、作曲家の都倉俊一さんのおいで幼稚舎からの慶応ボーイ。大学は中退したらしいですが、野々村社長の後輩ですね。187センチの長身を生かしたポストプレーが得意で、あまりコンサドーレにはあまりいなかったタイプでは。ワントップを任せられる選手だと思います。入団後、すぐに途中交代で4試合連続出場を果たし、ついに4試合目で体の強さを生かして待望のゴールを決めてくれました。バロテッリばりのゴールパフォーマンスとゴール裏の前でタオルマフラーを掲げたことで「サッポロの都倉」に認められたのではないでしょうか。

トレーディングカードは多数あり、全部はそろっていません。川崎時代は初々しいですね。草津時代は1枚だけ入手しましたが、ほかに球団オリジナルのカードがあったようで、そろえるのは難しそうです。


posted by papa12 |12:15 | トレカ | コメント(2) |

2014年04月06日

松本戦の収穫

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札幌市と松本市は2010年に「観光・文化交流都市協定」を締結しているそうです。そのため、松本戦では松本市と札幌市のPRブースが設けられました。両市の交流テーマに「健康」が加わったことから、表面がコンサドーレのエンブレムに「勝利祈願」の文字、裏面はドーレくんに「健康祈願」の文字が入ったプラスチック製のカードが会場で先着千人に配布されました。通常の紙製のトレカとは異なりますが、カードコレクターとしては無事にゲットできて、うれしい限りです。

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もう一つ頂いたのは先着500人に配布された信州松本産のぶなしめじ。今日の昼ご飯でチャーハンに入れておいしく食べました。一緒に入っていたパンフレット類の中に「松本市観光PRプレゼントキャンペーン」のチラシがあり、このチラシを松本市の観光情報センターに持参すると、先着10人に松本がロケ地となった映画「神様のカルテ」の特製トートバッグをもらえるそうです。今年は多分、行けないので、もらえる機会はないでしょう。それでも、札幌ドーム内でも松本の応援は盛り上がっていたので、アルウィンにはいつか行きたいと思っています。ぜひともお互いにJ1に上がってから、実現させたいものです。


posted by papa12 |18:18 | 思い出 | コメント(0) |

2014年04月05日

ホーム2連勝

やりました! 前節、首位・湘南に敗れるも3位につける松本を相手に、1-0で勝ちました。これで松本を抜き、6位に浮上しました。勝ち点は3位の京都と同じ11。離されずに上位を維持していきたいものです。

松本は反町監督じこみの、確かにいいチームでした。前半は危ないシーンも多く、どちらに転ぶのか、予断を許さない展開でした。さらにエース・内村がケガで交代した時にはどうなってしまうのか、正直、心配でした。

しかし、スクランブルで入った都倉がよくやってくれました。内村とはまったくタイプが違うが、ボールが前線でよく納まり、攻撃の基点になった。得点のシーンは、おそらく砂川がアバウトに蹴った(ように見えました)ボールを都倉が体の強さで相手DFから奪うと、鮮やかな反転ゴール。バロテッリばりのゴールパフォーマンスも決まっていましたね。

後半はうちの良さが出て、危なげなくゲームをコントロールできたと思います。欲を言えば、試合を決める追加点が奪えなかったことでしょうか。内村のケガとパウロンの鼻血が心配ですが、選手層も厚くなってきた感があります。

残念だったのは入場者が1万人を割り込んだこと。真冬に逆戻りしたような大雪と吹雪では仕方がないのかもしれませんが、今季は経営的にも勝負の年なので、勝ち試合を1人でも多くの人に見てほしかった。ぜひとも勝ち続け、入場者を増やしていきましょう。


posted by papa12 |22:14 | 雑感 | コメント(3) |