2024年03月17日
町田戦の収穫
町田戦も勝ち点を得られず、ホーム2連敗。厳しい現実ですが、私たちサポーターにできるのは応援することだけですので、これからも精いっぱい応援していきます。
さて、町田戦はクラブパートナーの朝日新聞様によるサンクスマッチでした。私の記憶では、「朝日新聞サックスマッチ」は初めてかと思います。ありがとうございます。入場してすぐに、無料で入れるアサヒファミリークラブに加入し、ノートなどコンサドーレグッズ3種から選んで高蒔絵シールをいただきました。
CONSA BASEは今日も長い会計待ちの行列ができていたので、Southへ。「必勝チュコレートタブレット」2個とアクリルカードキーチェーン2個(深井と宏武でした)を購入したほか、ボンフィンはアクリルチャームが岡村でした。浦和戦のボンフィンが売れ残ったらしく、売っていました。シークレットのチャーム目当てに多数買う人がいましたが、ボンフィンバブルも弾けたようです。ポスターガチャも試しに2本買い、阿波加と長谷川でした。10本以上を買っている人もいました。今年も人気になるでしょうか。
CONSAOLDSのブースでは、浦和戦でポストカードを配った職員の横野純貴さんが河合竜二CRCらとともに売り子をしていました。
浦和戦では見逃したコンサドールズのウェルカムステージを見てきました。さすがのパフォーマンス披露のほかに、「ドールズじゃんけん」が観客を対象に行い、何と私は2人目のドールズのじゃんけんに3連勝し、サイン入りのコンサドールズのカードをいただきました。ドールズのカードは初めて入手しました。本日の運はここで使い切ったようです。
スポーツくじWINNER予想体験ブースでは、私はコンサドーレの得点を「3」で投票しました。抽選番号の半券とウェットティッシュをいただきましたが、残念なことに予想は外れました。
スタジアム内では、三角山放送局の山形翼さんがスタジアムDJデビューを果たしました。14年来の夢だったそうで、おめでとうございます。初めての大役を無難にこなされたのではないでしょうか。今後もよろしくお願いします。
朝日新聞PRトークショーでは、栗谷昌宏さんのMCで、コンサドーレサポーターだという勇崎香奈さんや河合CRCが出演しました。勇崎さんは初めて知りましたが、ルヴァンカップ決勝が一番の思い出だそうで、今後も応援をお願いします。
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2024年03月15日
JR北海道様
公式ホームページのパートナー一覧を見ていたら、クラブパートナーに懐かしい「JR北海道」様の緑色の文字を見つけました。JR北海道様といえば、比較的初期の頃から主要なオフィシャルパートナーなどとして応援していただき、パンツや練習着のスポンサーも一時務めてくれました。しかしながら、2014年でしたか、レール検査データの改ざんなど不祥事で社名掲載自粛となり、以来、その名前は子会社のJR北海道バス様名義でしか見ることができなかったように思います。確か2014年も社名を載せないまでも、経営難のクラブのためにスポンサー料は支払っていただいたと聞きました。
個人的には室蘭や函館開催時にJR北海道様の応援ツアーに参加し、大変お世話になったことが思い出されます。室蘭開催がなくなり、私も退職した今、JR北海道様を利用する機会は本当に少なくなってしまったのですが、北海道の企業として戻ってきていただき、嬉しい限りです。
クラブからパートナー契約締結の発表がなかったと思うのですが、コンサドーレのウィキペディア「コンサ・デ・コンサ」で調べると、2023シーズンのパートナーに名を連ねているので、昨季途中から契約いただいたのかと思われます。ただ、経営難のJR北海道様は本日、国に財政支援を仰ぎ、監督命令を下されたそうです。従ってコンサドーレへ手厚い支援とはいかないでしょうが、北海道の交通を担う企業として末永くご支援をお願いしたいと思います。
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2024年03月12日
ドームの芝
浦和戦で札幌ドーム様に入ってサッカーのピッチを見た時に、ショックを受けました。例年なら開幕時でも青々と茂っているはずの芝が土混じりの枯れたような色合いに見えたからです。青みが少ないのはどうしてか、疑問に思うとともに、超攻撃的なパスサッカーを志向するコンサドーレには不利に働くのではないか、と心配になりました。
この疑問に答えてくれたのが日刊スポーツの保坂果那記者です。翌日の記事「札幌ドームの芝生デコボコは2月の異常気象原因」によると、2月に記録的な気温の上昇により急激に雪解けが進み、一度行った除雪作業で芝生が露出。その後の積雪で再度必要となった除雪作業で多くの作業員が入って作業を行った結果、青みが少なく、でこぼこなピッチになったそうです。今後、肥料などで生育を促進していくそうで、グラウンドキーパーの皆さんの技を期待したいところです。
もともと札幌ドーム様の芝は寒冷地用と思われます。昨年夏の猛暑以後、芝の状態が良くないと感じていました。その深刻なダメージも癒えきらないうちに、今度は冬の異常気象が追い打ちをかけたように感じます。まさに試される大地、北海道です。
2001年に開業した札幌ドーム様は2021年と2023年のように2月の試合開催も可能にしてくれました。それまではコンサドーレのホームゲームなのに、高知や仙台など本州で開催したり、室蘭や函館を使っても3月末開催が最速で、厚別に至ってはゴールデンウイーク以後がやっとでした。あんなに雪が降った浦和戦でも無事に試合を開催できたのは、札幌ドーム様に感謝するしかありません。2002年12月には「J1ベストピッチ賞」に輝いた実績もあり、再び青々とした素晴らしいピッチをよみがえらせてほしいと心から願っています。
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2024年03月11日
浦和戦の収穫
ホーム開幕戦だっただけに、イベントも新しいグッズも盛りだくさんでした。これで勝ち点を持ち帰られれば幸せな1日となったのですが…。気を取り直して記録しておきます。
入場時にいただいたのが「観戦ガイド2024」とチラシ2枚。このガイドはサッカーのルールから選手紹介、応援歌の歌詞まで載っている優れものです。ビギナーの方に最適です。「CONFT(読み:コンエヌエフティ)」は正直、よく分かりませんが、とりあえずブースへ行って来場チェックしてきました。これだけ配布物がOKなら、ぜひ紙版のマッチデープログラムを復活させてほしいものです。
入場後はまずあいプラン様に荒野の大型ポスターをいただきました。いつもいつもタイムリーなグッズ製作、本当にありがとうございます。あいプラン様の中の人には絶対にサポーターがいると確信しています。
クラブコンサドーレは2階にお引っ越し。まずは「開幕ポストカード」をいただいたのですが、横野純貴さんが配っていたので、みなそちらに集中してしまうため、ほかの係の人は手持ち無沙汰でした。
続いて会員限定の500円くじに挑戦。とりあえず試しに1回4個ひいて終了のつもりでしたが、あまりに空いているので後でもう1回4個をひきました。開封した結果は写真の通り、99小林がダブりました。少しお高いので、集めるかどうか、まだ思案中です。
CONSAOLDSのブースでは、榊翔太さんが参加していました。横野さんといい、私のようなオールドファンには嬉しい限りですね。
1階南エリアに新たに登場したのが「スタメンボードsupported by 片桐企業グループ」。最初に行った時は上の写真の通りでしたが、発表後には下の写真のようになっていました。
北エリアの奥には今年も「㊙コンサドーレプロフィールカード」が登場。人だかりしていたので、詳細は後日、クラブから発表されるのを待つことにしました。
グッズ販売のCONSA BASEはこの日もとんでもなく長い会計待ちの行列ができていたので、比較的人が少ないSOUTHに行きました。石屋製菓様の「必勝チョコレートタブレット」2個をはじめ、シークレット販売の「ユニフォーム型キーチェーン2024」と「アクリルカードキーチェーン2024」も2個ずつ買いましたが、厳しい予算の都合上、このシークレット2種は収集に乗り出さない方向です。ボンフィンも買う予定でしたが、会計時にすっかり忘れてしまい、本日、メルカリでほぼ原価で販売しているのを見つけて購入する事態となりました。なお、タブレットで1個、ドーレくんが出ました!後日、キャンペーンに応募します。
「まいにち金メダルプロジェクト」では、Instagramをフォローすると、オリジナルのマグネットなどがいただけました。
今年も「太鼓判メニュー」が登場、カードコレクターとしては全25種のコンプリートを目指します。サザエ食品様の「必勝弁当」とともにコンサレッドレモネードで写真の新加入2人のカードをゲットしました。今後もせっせと太鼓判メニューを食べ続けるとともに、メルカリなどの力も借りてそろえたいものです。
ようやく席に着きました。小野伸二O.N.Oが登場し、ハイジさんと木下遙さんとトークを繰り広げました。
ハーフタイムにはピッチ上にジンくん、ギスくん、カンくんが登場して愛嬌を振りまいていました。
これで試合で勝てれば良かったのですが、失意のうちに帰途に就いたのですが、出口でポッカサッポロ様が新商品の「北海道富良野ホップ炭酸水」を配布してくれました。太っ腹です。そういえば、試合前にサツドラ様提供の「貼らないカイロ」も配っていました。パートナー企業様の心遣いに体以上に心が温まりました。
posted by papa12 |18:32 | 思い出 | コメント(4) |
2024年02月25日
ブランチ札幌月寒様
昨日の開幕戦はクラブパートナーのブランチ札幌月寒様の屋内特設会場コポLABOで開催されたミニパブリックビューイングに初めて参加してきました。
先日のエントリーでお2人の方から助言をいただき、正午の整理券配布の30分前から並ぶことにしました。ただ、積雪により道路状況が悪く、駐車場も混んでいたことから予定より5分遅れとなりました。それでも十分に着席できる順番で、安心しました。定刻になると、この日のMCを務められる三角山放送局の山形翼さんが整理券を配布、私は33番、近藤でした。係の方の説明によると、用意したのは60席で、それ以上の方は立ち見が可能とのことでした。整理券を入手できたので昼食です。せっかくなのでクラブパートナーの手打ちそばさくらの定食屋様で験担ぎのカツとじ丼をいただきました。午後0時45分に整理番号順に入場開始で、早い人から好きな席を選べるルールでした。私は前列から4列目の内側通路側を確保しました。そうそう、ブランチ札幌月寒様ではあちこちに「みんなで応援しよう!」という赤いのぼりを立ててくれていました。感謝です。
MCの山形さんは最初、ジャーナル スタンダードの衣装にタオルマフラー姿で登場されましたが、途中から昨季のGK1stユニに衣替えされていました。
試合前にドーレくんとコンサドールズトップチームの5人が登場、キレキレのダンスを披露してくれました。ジャンケン大会では勝者にサイン入りカードが配られましたが、私は致命的に弱かったです。大抽選会もあり、私は幸運にもダイソー提供の赤黒賞が当たりました。
試合はプロジェクターによりDAZNの映像が映写されましたが、時折止まることがあったのが気になりました。通信環境のせいでしょうか。前半は危うく難を逃れたシーンで安堵のため息が多かったのですが、後半はイケイケとなって応援も大いに盛り上がりました。あれで仕留めていれば最高でしたが。
引き分けという結果にまずまずといった表情で引き揚げる方が多かったように感じました。自宅に着いて赤黒賞を見てみると、写真の通りラー油やラーメンなど5点入りでした。赤いということで選ばれた商品たちでした。ほかにもウリセス鈴木さんや三上大勝代表取締役GMのミニサイン色紙など多数の商品があり、当選確率も相当高かったようで、本当にブランチ札幌月寒様の大盤振る舞いに感謝します。ありがとうございました。
posted by papa12 |17:10 | 思い出 | コメント(3) |
2024年02月09日
今季のスローガンは?
昨季はキックオフイベントで発表されたシーズンスローガン「共に勝利を、わかち合おう Fight together, Win together.」ですが、今季のスローガンはまだ発表されていないように思います。昨季のものは相澤陽介クリエイティブディレクターのロゴデザインですし、そのまま継続するのでも構わないのですが、それならそれで今季のシーズンスローガンをどうするのか、はっきりさせてほしいと思います。
ウィキペディアでわがコンサドーレを調べてみたら、2003年からチームスローガン(この年は「We Shall Return」)が記載されています。野々村芳和前社長が就任した2013年から「北海道とともに、世界へ」を掲げ、これは現在もチームスローガンとして継続されていると思われます。さらにシーズンスローガンとして17年は「WE LOVE A CHALLENGE」、18年は「冒険コンサドーレ」、19年は「ミシャ、第2章。」、20年は「乗り越えろ ~ BEYOND THE LIMITS」、21年は「仕掛けろ ~ NO CHALLENGE, NO CHANGE.」、22年は「突き進め Our Legacy,Our Future.」、そして23年の「共に勝利を、わかち合おう Fight together, Win together.」となっています。
どなたか、今季はどうするのか、ご存じでしたらお教えいただければ幸いです。
posted by papa12 |15:59 | 思い出 | コメント(2) |
2024年01月15日
キックオフ2024・詳報
昨日の「キックオフ2024」を主に撮影した写真で振り返ります。
入場した後、席へ向かう途中のコンコース総合案内所で能登半島地震「Jリーグ TEAM AS ONE」義援金の募金を実施しており、ツエーゲン金沢から復帰した中野小次郎が呼びかけていたので、私もわずかな額ですが投入しました。小次郎には「頑張って」と声をかけてきました。それにしても、相変わらずデカい!
イベント開始前には先日亡くなられた横山知伸さんを偲んで、私たちも全員が起立して黙祷をささげました。
開幕を告げるのはコンサドールズとドーレくん。MCは安定安心のグッチーさんとハイジさんでした。
いよいよ選手とスタッフが勢揃い。選手はアジアカップ出場のチェックを除く27人。ミシャ監督はライセンスの更新のため欠席とのことでした。
三上大勝代表取締役GMが主催者挨拶。まだ決算は終わっていないものの、昨年は過去最高の収入だったそう。それでもJ1で15番目ぐらいらしいので、さらに成長していかなくては、というお話でした。
選手たちがいったんはけた後、待ちに待った新ユニフォームのお披露目。フィールドプレーヤー用の3種とGK用の3種で、相澤陽介クリエイティブディレクターによるコンセプトの説明があり、ここまで作り込んでいるのか、驚きました。どれも欲しくなりました。年金生活者の身では1着しか買えないのが残念です。制作の過程に密着取材したHBC「今日ドキッ!」で明日、放送予定でお見逃しなく! モデルは左から高木、小次郎、菅野、深井、岡村、宮澤です。
オフィシャルトップパートナーは10社様。ユニとパンツに8社、残りの2社も練習着に掲示されています。それにしても、練習着はこれまでの赤色からブルーグレイでしょうか、青くなり、ビックリしました。スタッフも白がベースで、これも斬新ですね。
KASHIYAMA様によるオフィシャルスーツが披露されました。馬場と桐耶、浅野の3人が着こなしていました。スタイルが良い選手が着ると、本当に格好良いですね。メタボの私は何を着ても格好良くなりません。
選手トークショーの第1弾はMCに荒野と小林が加わり、左から出戻りの武蔵と阿波加、新卒加入の岡田、田中克幸、出間。荒野が小林をサポに向けて「今年もいますよ」と紹介したり、小林が武蔵に「欧州からなぜ札幌に戻らなかったのか」とツッコミを入れていました。小林がこんなに饒舌なのに少し驚かされました。
続いて部活紹介として筋トレ部の面々が登場。左から大森、宏武、駒井、西野、馬場。いつの間にか、部の勢力が増えているようで。お約束の部長・駒井が「It's My Life」の曲に合わせて肉体美を披露。すっかりこのキャラが定着しましたね。
トークショー第2弾は、MCが荒野と青木に代わり、左から新加入の高尾、家泉、長谷川、近藤が登場。こちらでも筋トレ部を志願する声があり、大人気でした。
この後、小野伸二さんがビデオ出演。「O.N.O」(One Hokkaido Nexus Organizer)という名のクラブのアンバサダーに就任したことが発表されました。
最後はステージに選手・スタッフがそろい、宮澤キャプテンが締めの挨拶。キャンプで頑張ってくるので、皆さんも雪かきに頑張ってほしい」と言っていたような。
この後、観客席をバックに選手・スタッフ・ドールズなど全員が横に広がって写真撮影しました。2時間余り、たっぷりと楽しめました。
終了後、コンコースにユニが展示されていました。いやー、あらためて見ても格好良かったです。
そうそう、ドーレくんおみくじも引いてきました。「大吉 大勝」です! 「願い事全て叶う。向かう所敵無し。赤黒をまとえば無敵なり」だそうで、これはチームに引いてもらいたかったなあ。
帰宅後に抽選会の景品を確認しました。4等の扇子(和柄)とドーレくん賞のワイヤーアクリルキーホルダー赤でした。今年の運はまずまずでしょうか。
posted by papa12 |17:29 | 思い出 | コメント(0) |
2024年01月12日
解散休止を惜しむ
コロナ禍により開催が自粛されていた「サポーターズ集会」が解散休止されることが本日、ブログによるお知らせ「サポーターズ集会解散休止のご連絡」で発表されました。サポーターの主催により、チーム運営側とフレンドリーに話し合える貴重な場であったと思います。まずは運営に携われた代表の齋藤孝さんをはじめとする有志一同の皆さんに感謝申し上げます。本当にお疲れ様でした。
私は当ブログで調べたところ、2007年に参加したのが初めてでした。以来、おそらく10回くらいは参加させていただいたかと思います。クラブの代表者から経営状況やチーム事情などを直接説明してもらって理解が深まり、またサポーターの不満だったりさまざまな意見も出され、クラブ側にとっても参考になったのではないでしょうか。
特にクラブ側の主催ではなく、サポーターの主催という点も大変素晴らしかったと考えています。このまま集会がなくなってしまうのは非常に惜しまれます。もしも、どなたか、これまでの運営有志の皆さんの思いを受け継いでいこうという動きがあれば、微力な私も手伝わせていただきたいと思います。他力本願で申し訳ありませんが、私自身はとてもリーダー的なことが務まる人間ではありませんので。ただ、暇だけはある年寄りですので、可能な限り協力したいと思います。どなたか、立ち上がっていただけませんか。
posted by papa12 |21:21 | 思い出 | コメント(0) |
2024年01月11日
哀悼・横山知伸さん
2017~18シーズンに在籍した横山知伸さんが1月4日に亡くなっていたことがU-18コーチとして所属する大宮から本日発表されました。まだ38歳、あまりにも若すぎるお別れです。心よりご冥福をお祈りします。
コンサドーレに加入した17年は主にいぶし銀のDFとして活躍し、J1残留にベテラン選手として貢献。最終戦のホーム・鳥栖戦で2点リードしながら追いつかれ、終了間際に決めたゴールで3-2で競り勝ったことをよく覚えています。翌年は出場機会に恵まれず、熊本へレンタル移籍、シーズン終了とともに退団となりました。トライアウトに参加後、脳腫瘍で緊急入院し手術を受けたことを聞き、驚きました。その後、回復してFC岐阜に所属しましたが引退。20年から3年間、コンサドーレでアカデミーフィジカルコーチを務めてくれました。古巣の大宮には昨年戻ったのですが、夏に脳腫瘍再発が判明し、闘病生活を送られていたそうです。
コンサドーレ戦士の逝去は、私が知る限りでは、2010年のデルリスさん(享年26歳、交通事故)、2021年のジオゴさん(38歳、交通事故)に次ぐ3人目でしょうか。私より若い方たちがお亡くなりになるのは複雑な思いを禁じ得ず、残念でなりません。合掌。
【追記】EBTさんのご指摘通り、2021年末のウーゴ・マラドーナさん(52歳、心臓発作)を忘れていました。申し訳ありません。
posted by papa12 |16:42 | 思い出 | コメント(2) |
2023年12月31日
9勝3分け10敗
タイトルの数字は今季、生観戦した試合の勝敗です。今季もホーム戦は皆勤賞で、内訳はJ1リーグ戦は5勝3分け9敗、ルヴァンカップは3勝1敗、天皇杯1勝でした。特にリーグ戦は大きく負け越しており、残念な成績で終わりました。
生観戦した中からベストゲームを選ぶとすれば、第26節のG大阪戦でしょうか。それまで確か9戦勝ちなしのどん底が続いていたのですが、守備がG大阪にははまり、ゲームを支配し面白いように攻め立てました。チェックが技ありのシュートで先制した後、後半早々にチェックが追加点。試合終了間際にさらに2点を追加し、完勝でした。ただ、これでチームも盛り返すかと思いきや、その後も不調が続き、残留争いの下位チームを相手にホームで湘南戦、柏戦とも落とし、結果として横浜FCの四方田さんには申し訳ない結果でした。
ベストゴールは第9節の福岡戦での浅野の「幻のゴール」です。あんな超ロングシュートが決まるとは、ビックリしました。さらに驚いたのは、VARで1分以上も遡って青木がハンドを取られてPKとなり、3-1のはずが2-2となってしまいました。幻以外でのゴールでは、第12節のFC東京戦の浅野の先制ゴールです。中盤で奪ったボールを小柏が持ち上がり、前方右にいた浅野に優しくないスピードのラストパス。これをファーストタッチでうまく前方左に持ち出し、決めきった得点でした。小柏はシュートがうまい方ではありませんが、結構アシストでも貢献していたので、移籍は残念ですね。
DAZNで観戦したアウェイ戦では、ベストというよりも面白くてエキサイティングだった試合として、第16節の柏戦を挙げます。前半のうちに3-2の打ち合いとなり、後半に1点返され3-3に追いつかれたものの、さらに1点を奪って4-3と勝ち越し、これで勝負を決めたかと思いました。ところが、アディショナルタイムに同点とされ、いやな展開となりました。前線の選手をほとんど交代させてしまった後に、ボールをつなぐ超攻撃的サッカーで攻め立て、最後の最後、田中駿汰が冷静に押し込み5-4。ところがその前の宮澤がオフサイドとの判定され、VARの結果、得点が認められ、劇的な勝利となりました。この得点がアウェイ戦のベストゴールですね。それにしても、今季もVARには振り回されましたね。
さて、来季はどんなシーズンになるでしょうか。56得点は3番目に多かったのですが、61失点はワーストでした。得点を減らすことなく失点をいかに減らすのか。あるいはミシャ監督のことですから、失点より数多く得点を取ることばかり考えているでしょうか。いずれにしろ、観客動員上も、今季よりホーム戦はとにかく勝利を増やしてほしいです。個人としては来季こそ久々にアウェイ戦に遠征したいと考えています。
選手、チーム、スタッフ、クラブ、そしてサポーターの皆様、良いお年を!