2015年08月16日
野々村芳和と考える会
行ってきました。札幌ドームゴール裏での「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」。試合前、何とキックオフの５時間前の午前９時からということで、ほとんど平日の出勤時間と同じ時間帯です。こんなに朝早く物好き、いえ、熱心な人がどれくらいいるかと思ったら、結構な人数が集まっていました。今朝の新聞では各紙とも６００人と書いていましたが、おそらくこれは大本営発表で、さすがにそこまではいなかったと思います。
内容はやはり野々村社長の独演会。まず今季を振り返り、バルバリッチ監督の解任理由についても説明しました。四方田監督の起用前に別な人にオフォーを出し、断られたことを明らかにしました。続いて事前に寄せられた質問に答え、この中で来季、函館開催を目指すことや将来、５年後ぐらいまでに２万人規模の専用スタジアムがほしいといった話が出ました。最期にクラブ経営について解説、過去からの負の遺産から将来構想まで語り、今年１４億円規模の予算を５年後には２０億円規模を目指すとし、そのために来年は３億円増やす攻めの経営で、特に一般ライト層を呼び込むためのプロモーションに１億円投じると強調しました。このためにパートナーであるサポーターに選手が最大のパフォーマンスを発揮できるような応援とクラブ力向上のための協力を呼びかけました。この後、さらに会場からの質問にも予定時間を超えるほど、答えていました。 詳しい内容はYouTubeなどにアップされている方もいるようですので、そちらをご覧ください。こうした機会を設けてくれたＨＦＣに感謝したいと思います。今後もサポーターと風通しの良い関係を築いていってほしいと願っています。
posted by papa12 ｜15:10 | 思い出 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:野々村芳和と考える会
コンサドーレ札幌の未来を考える会の情報どなたかupしてくれないか待ってたのでとてもありがたいです。ありがとうございます❗
雰囲気は終始和やかだったのですかね？
二万人のスタジアムあったらいいですね
posted by momo| 2015-08-16 22:34
Re:野々村芳和と考える会
＞momoさん
初めまして。コメント、ありがとうございます。
少しでもお役に立てば幸いです。
会の雰囲気は完全に野々村社長ペース。ヤジもまったくありませんでした。
質疑応答も円満で、唯一、社長が「ライト層のためにも良い雰囲気をつくってほしい」と述べたのに対し、「ブーイングやヤジをするなということか」とやや反論的な質問が出ました。社長は「立ち位置が同じ方向に向かってなら、ポジティブなブーイングは良い」と言った趣旨で答えていました。
スタジアムはまだ夢物語レベルですが、いつか実現すると良いですね。
posted by 真栄パパ| 2015-08-17 22:23
