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2022年02月23日

引き分け発進

ルヴァンカップのグループステージ第1節はアウェイで鳥栖と2-2で引き分けました。キックオフ直後にビルドアップにプレスをかけられ、オウンゴールで失点した時はどんな試合になるか、不安に思いましたが、ハーフタイムに296トリオを投入すると、流れを引き戻し、一時は逆転しました。ただ、鳥栖も粘りを発揮して追いつき、ドローとなりました。

全体としては鳥栖のゲームだったと思います。若い選手が躍動し、高い位置でプレスをかけ、攻守の切り替えが早く、ことごとくセカンドボールを拾い、シンプル前線にボールを供給。とりわけ前半はGK中野の好セーブがなければ一方的な試合になっていたところでした。今季は選手の入れ替えが激しく、ユースの選手まで動員した陣容ですが、そのユースが極めて優秀と見えて、若い選手たちが期待に応えていました。この辺はうちも見習いたいところです。

コンサドーレとしては控え組では連係が築けておらず、リーグ戦の先発メンバーと同じような戦いを進めるのは難しいのが現状に見えました。誰が出ても同じように戦えるように、どう底上げを図っていくか。課題も見えたルヴァン初戦でした。すぐにリーグ戦に続き、1週間後にルヴァンカップ第2節もやってきます。まだ熊本での調整が続くかと思いますが、過密日程に負けないよう戦い抜いてほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |17:29 | 雑感 | コメント(0) |

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