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2022年01月22日

心配なコロナ禍

Jリーグは本日、2月12日に日産スタジアムで行われる「FUJIFILM SUPER CUP 2022」の収容数を2万人とすると発表しました。神奈川県にまん延防止等重点措置が適用(2月13 日まで)されたためとしています。当初、フルキャパシティ(設置可能数6万5000)で実施するとしていました。Jリーグ王者・川崎と天皇杯優勝・浦和の両人気チームの対決だけに、満席のスタジアムが見られるかと思っていたので、残念です。

翻って、コンサドーレの開幕戦となるアウェイ静岡戦の静岡県も、わが北海道も昨日、国にまん延防止等重点措置の適用を要請しています。期間はそれぞれ3週間程度としていますが、おそらく他の前例から2月13日までとなりそう。これで終われば2月19日の開幕以降は入場規制の必要がなくなるかもしれませんが、北海道でも連日のように過去最多を更新する勢いで、東京都は本日のコロナ陽性者が初めて1万人を超え、全国でも初めて5万人を超す実情からはその期間のうちに収まるかどうか。むしろ悪化して非常事態宣言に移行する可能性も否定できません。そうすると、再び入場規制のほか、無観客開催といった事態も考えられます。さらには各チームで選手の陽性者がぽつぽつと出ています。わがコンサドーレはキャンプ前に計7人も出ました。幸い沖縄では出ていないので、無事にキャンプを終えられることを願うばかりです。万が一、昨年のG大阪や鳥栖のようにシーズン中にクラスターが発生すると、試合を行うことさえ危ぶまれます。オミクロン株は重症化する率が低いといわれますが、なにより感染力はこれまでになく強く、今季のJリーグが無事に実施できるのか、そしてわがコンサドーレの経営にも大打撃を与えるだけに、心配は募るばかりです。

posted by papa12 |19:51 | 雑感 | コメント(0) |

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