スポンサーリンク

2016年07月10日

気が早いのですが来年に向けて

昨日のセレッソ戦は非常にレベルの高いJ1並みのレベルのゲームだったと思います。

と、言うことは
今年昇格したら、一戦だけでなく昨日のゲームのクオリティが来年はシーズンを通して継続的に求められることになるのではないでしょうか?
昇格したら補強もあるでしょうがベースは現状のままでいかないと、補強選手が中心になるようではまた1からチームを作り直さなければなりません。
組織力で戦うコンサドーレには、そんな時間はありません。

目の前のリーグ戦の戦いに集中する事はもちろんですが、選手たちは首位にいる現状に満足せずに、もっと高いクオリティのプレーを今から目指してほしいなと感じました。
昨日のような状態では一年でまた降格もあり得ると感じます。

昨日のシュート数の少なさの改善、
ディフェンスを破られた場面の反省、
シュートの精度改善、
コーナーキックなどのセットプレーをより確実に、
レフリーとのゲーム内でのコミュニケーションによる駆け引き、
サイド攻撃の活性化、
今からやるべき事は沢山あります。

J2は守備固めからカウンターのチームが多いので、プレーの質だけでなく対戦相手に合わせた戦術を選択せざるを得ない現実もわかりますが、例えば降格してきたエスパルスとの次のゲームでは、来年に向けた高い意識を見せてほしいですね。

posted by ykk-i |10:13 | チーム強化への提言 | コメント(4) | トラックバック(0)

2016年07月10日

怪我人たち

前節、横浜FC戦で進藤選手が肉離れ。
あれ?彼フル出場してませんでしたっけ?
肉離れしながら出場し続けるって、めちゃくちゃ痛いのに根性見せてくれたんですね。
全治2ヶ月。昇格レース終盤には戻ってきてね。
でも、櫛引選手、永坂選手、内山選手の椅子取りゲームが始まりますから、今後はこれも見ものです。
レベルの高いチーム内競争には期待しますが、練習中の怪我は避けてほしいところです。
毎年、夏の怪我人は練習中に発生する事が多くありませんか?
今回も前選手が練習中に負傷。
練習でアピールが必要な選手たちは120%全力で取り組むはず。
首脳陣はその辺りの手綱の引き加減も重要です。
例え今、控えに甘んじていても一人一人が貴重な戦力です。
今後、厳しい戦いが続く中で練習中の怪我人は絶対に出してほしくないところです。

さて、負傷した選手もいれば復帰が待たれる選手もいます。
小野選手と宮澤選手は今月中に何とか合流してほしい。
特にボランチの層が薄いので、宮澤選手の復帰が待たれるところです。
ただし、無理に中途半端な状態で出てきて悪化させてほしくないので多少の時間はかかっても万全にして戻ってきてください。
昨日の上里選手も前への意識が強かったと思います。
何度かミスもありましたが、意識改革に取り組んでいる姿勢は素晴らしかった。
欲を言えば上里選手の特徴である正確なロングキックで、もっと大きな展開ができるようになってほしいと思います。

昨日は前半の石井選手とセレッソの松橋選手のマッチアップにヒリヒリしました。
お互いに一歩も引かない闘志と闘志のぶつかり合い。
首位決戦に相応しい激闘が繰り広げられました。
すっかり精悍になった石井選手に頼もしさを感じました。

深井選手もボールの出どころを潰したりインターセプトを連発したり。彼が居るのといないのとでは明らかに違います。セレッソの選手たちが深井選手にイライラしていたのがその証拠です。相手には山口蛍選手がいましたが、彼と比較してもすでに遜色ないと感じるのは身贔屓でしょうか?
昨日、映像でセレッソの選手と映る深井選手を見て、深井選手の体が凄い大きくマッチョになっていた事に気づきました。
コンサドーレには増川選手や都倉選手、上里選手の他に深井選手という凄いマッチョがいるんですね。
今年は背の高い選手が多いとは思っていましたが、屈強なファイターも実は沢山いるんですね。コンサドーレの選手があまり倒されない理由がわかった気がします。

さて、これから連戦が続きます。
セレッソ戦でお預けを喰らったジュリーニョ選手のストレス発散のために休暇明けの岡山戦では是非とも彼を中心に暴れてほしいですね。
そういう選手のやり繰りが夏場では重要ですよね。

posted by ykk-i |06:14 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)