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2018年05月06日

ストロングポイント

怒涛の15連戦を終わってみれば10戦負け無しの出来過ぎな成績で終えたコンサドーレは3位。

去年は選手がストロングポイントを活かして躍動しましたが、今年はさらにストロングポイントを進化させています。
FW都倉はゴール前の圧倒的なフィジカルの強さを武器にしていましたが、今年はトラップ後の前後のターンや左右の切り返しなど、今までならダイレクトに強引なシュートが持ち味でしたが、今年は豪快さに加えてゴール前の落ち着き、懐の深さを身につけました。
目の前にジェイという生きたお手本が居るんですから、都倉のプレーがジェイに似て来るのも当然ですね。

福森は終盤に足をつらなくなりました。
これって単純に見えますが、日々の節制や努力の継続がないと出来ないです。
90分通じて福森が計算できるのは大きいですね。

宮澤のミドルが増えました。
今までもミドルシュートを打っていた宮澤。
今年もチームで数少ないミドルを狙える選手になりました。
今、ミドルを積極的に打つのは宮澤と三好くらい。
ミドルがあるから相手DFが引きつけられ、ゴール前のスペースを空けることができます。決定力が上がればさらに理想的なんですがね。

進藤、菅の若手は攻守共に爆発的に成長しました。
菅はもう少し自分で決める意識を持つとなお良し。
進藤は安定感がグッと増して来ました。

みんな自分のストロングポイントを更に進化させています。
そうしないとチーム内競争に生き残れないのでしょうね。

個の力の向上と融合が勝利を確かなものにし、自信も深まる相乗効果で勢いがありますね。
監督が変わると、チームや選手ってこんなに劇的に変わるんですね。

posted by ykk-i |01:04 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)

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