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2018年04月22日

浦和戦と今後のこと

浦和のホームでスコアレスドロー。
内容は押される展開が多かった印象ですが、ボール支配率は互角。
試合は浦和のパスワークに圧倒されましたが、ある意味パスの展開や正確さについては「あれがミシャサッカーの一つの完成形かな?」とイメージできました。
コンサドーレサッカーの攻撃がまず目指す形が昨日の浦和のサッカーと手ごたえを把みました。
多分、そう遠くないうちにコンサドーレはあそこまで行けると期待も膨らみます。


昨日のゲーム、勝ち点1を取れたのはソンユンのおかげです。
コンサドーレは最後まで攻撃の手を緩めませんが、チームの勢いを落とさないで戦えるのは無失点の状況を作り出してくれるおかげ。
攻撃ばかりが目立ちますが、その攻撃を支えているのは守備。
昨日の試合はその事を強く印象づけました。
3連勝中の好調な札幌対浦和が唯一のスコアレスドロー。
この結果は両チームの好調の要因が守備にあることを現しています。
開幕当初は不安視されたミンテ、進藤の守備も昨日無失点でさらに自信を持って行けるでしょう。
もう、誰も「ミンテ、大丈夫?」なんて言いません。
彼は自分の力で監督、チーム、サポーターの信頼を勝ち取ったのですから。

攻撃では都倉が槙野ではなく阿部勇樹の技巧的な徹底マークに合い、三好はボールを持った途端に三人に囲まれて前を向かせてすらくれない、チャナティップは都倉とは逆にフィジカルでゴリゴリ潰される。
攻撃の中心の三人が機能できず、菅も橋岡とのマッチアップに必死。
荒野は決定的な場面になかなか絡めない。
前半はいつ失点してもおかしくない状況でよく耐えたというところでした。
「たら、れば」になりますが、駒井が居たら違う展開だったかも知れません。
居ない時に駒井の存在感を再確認しました。

言いたくはありませんが、ホーム寄りの審判のジャッジが悔しかったです。
ペトロビッチ監督もハーフタイムに猛抗議してましたしね。

次は中2日でホーム厚別です。
横浜からしたら、四月の厚別ナイターは寒いでしょうね。
「気温差」をホームの有利に変えて、勝ち点3を目指していきましょう!

今やコンサドーレはJ1上位チーム。
たまたまではなく、実力でこの位置にいます。
私もそろそろ「勝ち点1で御の字」という感覚を無くして、強豪相手でもアウェーでも「勝ち点3を最後まで目指す」と、勝者のメンタリティーが必要ですね。
相手云々より、自分達のサッカーをしたら勝てる自信がつきました。

さて、水曜日のマリノス戦は都倉も連戦でキツくなってくるはず。
怪我回避の意味でもそろそろ少し休ませてあげたい。
ジェイ!そろそろまた我々にピッチ上の力を示してください!
イングランドを例えに出すと、あなたはコンサドーレの聖剣エクスカリバーなのですから。
マリノスを一刀両断に!

posted by ykk-i |09:07 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)

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