2010年05月15日
14と22
今年のピッチに背番号14と22がいない。 もちろんダニルソンと西大伍のことだ。 彼らは一足先にJ1のピッチで頑張っている。 ダニルソンのいる名古屋は2位、西のいる新潟は7位と調子もいい。 (5月14日現在) 今年のピッチには「14番が、22番がいたら・・・」というシーンが数多くあった。 いなくなって、以下に彼らの存在が大きかったかということが、あらためてわかる。 プロは実力勝負の世界。 実力がある者はどんどん上のカテゴリで勝負するが、かといって下のカテゴリが全て劣っているわけではない。 J2はハードなスケジュール、堅守が特徴のリーグでJ1とはまた違った特徴がある。(これには選手個々の力が異なるから・・・という理由もある) 今年J1で頑張っている彼らは、コンサドーレがJ1に上がることを待っているだろう。(待っていると考えたい) 彼らがもう一度赤黒のユニフォームを身にまとってJ1で活躍する姿を見てみたい。 上で待っている彼らに待ちぼうけを喰わせて、別の色のユニフォームを着ることにならないように、今の赤黒の選手達は頑張ってほしい。 幸い今年はもうすぐW杯中断もあり、チームを立て直す時間をもらえる。 まず、それまでにいかに上位にくらいついていくかが重要だ。 順位表を見てみよう。 (5/14現在) 1 柏レイソル 27 2 ジェフユナイテッド千葉 24 3 ヴァンフォーレ甲府 23 4 ロアッソ熊本 22 5 徳島ヴォルティス 19 6 サガン鳥栖 19 7 栃木SC 17 8 大分トリニータ 16 9 愛媛FC 16 10 水戸ホーリーホック 16 11 FC岐阜 15 12 アビスパ福岡 14 13 コンサドーレ札幌 13 14 東京ヴェルディ 12 15 横浜FC 12 16 ファジアーノ岡山 12 17 カターレ富山 10 18 ギラヴァンツ北九州 9 19 ザスパ草津 8 12節終了次点でコンサドーレは13位。 大分は8位だが、勝ち点を見ると明日の大分戦に勝利できれば勝ち点が並び大分と同じ位置にいける。(勝ち点差で上に行くのは厳しいが・・・) 札幌と大分の間にいるチームの状況は 13節で愛媛が引き分け、水戸が敗れた。 14日16:30現在、前半30分経過時点で岐阜は1点差で鳥栖に負けている。 明日勝てばさらに順位を上げることができる! 心配していた岩沼が故障で長期離脱を余儀なくされた。 けが人が多い状況だが、こんなときこそチーム一丸となって果敢に挑んでほしい。 順位が上がってきたとはいえ、気持ち的に守りに入ることなく果敢にチャレンジしてほしい。 岩沼の穴をどのように埋めるのか、その点も注目だ。
posted by ykk-i |16:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
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