2009年10月27日
どこが成長したのか
いや,そんなすごいこと書けませんが。(^^; 昇格の可能性が消え,あちこちのブログで今季の総括めいた話がチラホラ出てくるようになりました。これからも出てくるのでしょうね。 それは,「チームの成長」という話であったり,「サポの成長」という話であったり,あるいは「クラブの変化」というものもあるかと思います。 “シーズン”という区切りではないけれど,「去年の降格決定からの1年間」という括りもあって。今はこっちのほうが多いかも知れませんね。 私は今季のコンサドーレサッカーについて語れる知識も能力もありませんが,この1年間「クラブもサポも変らなくてはいけない」ということは意識してきました。そのきっかけとなったのは降格決定の日のあの出来事です。正確に言えば,村野さんの 「皆さんのチームなんです」 という言葉に即反応できたわけではありませんが,その後応援自粛の話し合いで出た話がじわじわ効いてきて,さらにその後,自主制作チラシ配布という動きを知ったときにはとても自然なものに思えました。村野さんは凄い言葉を残してくれたと思います。 ※〔つけたし〕「凄い言葉」と書きましたが,この言葉自体はむしろ“当たり前”のことかも知れません。ですが,私たちはこのことに気づいていなかった・分かっていなかった,という意味で「大事なことを教えてもらった」のですね。 あれから1年が過ぎました。
ところで,昨日「大分降格」に関して >こういうチーム&サポと来年当たるんだ。覚悟しよう。 と書いたのですが,その日のうちにもっと詳しく書いている方がいました。 そういえば大分サポも,これはもうずっと以前から自主制作チラシをやっているのですね。たしか去年テレビ番組で視たような気がします。 先週の「京都vs大分」。大分は選手もサポも最後まで意地を見せたと思います。 大げさかも知れませんが私は,「最後まで戦い抜いた者だけが持てる悔しさ」をそこに見たような気がしました。 (続く?)
posted by ○た |12:27 | その他 | コメント(5) | トラックバック(0)