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2009年10月21日

栃木戦いろいろ アウェー観戦

試合開始前のスタジアムでの発表。 気温 9℃。
着込んでいったつもりだったけど、アウェーゴール裏おすわり席では途中からカイロのお世話になり、
「あたたかいお茶」 なるものも前半、後半ともに購入し 温かいものの有難さが身に沁みた。

ドームが出来る前はふつーに11月中旬過ぎにも厚別で試合をしていたらしいが、その頃のことは知らん。
「すげー」の一言。 寒さ対策への知識も半端ない方たちが 今 どれくらいいらっしゃるのだろう・・・
明らかに薄着の方もいたし、背広姿で登場しあっという間にスキーヤーのように変身した方もいらした。

その頃のことを知っているはずの人物と観戦。 ポロシャツ一枚の上にフリースの上着だけという姿。
「おら、全然寒くない」 豪語していた。していた。絶対していた。
前半も終わる頃から 椅子に振動を感じる。もしかして震えてる? ちょいと吹きそうになった。
試合に集中してるようなので気付いてないフリしてた。

ハーフタイム。 「あったかいお茶買ってくるわ」 オラも欲しいがまずトイレ行く、と消えた。
オラはついに言った。 

「やっぱ 寒いな!!!!!」 
「晩秋の厚別ナメテタかもしらん・・・ 鳩の気分」

寒いって認めるの悔しかったんだろうな(笑) 大爆笑した。 で、鳩の気分ってなに。
「寒いと毛が膨らむじゃないか」 鳩めんこーい!
自分も寒かったので「笑う」という行為に飢えていたのか。 笑いが止まらなかった。

あら。全然試合のこと書いてないや。

アウェー側にいたのでキリノのダイビングボレー?オーバーヘッド?なんていうの?
あれをしっかり魅せていただきました。
あとは、よくわからない。自分の感想は、それ以外前線の選手たち、ゴール前に攻め込みながらも
横に走る姿が目に残ってます。まっすぐ(縦にシンプルに)行けない何か理由があるのか。
ひとつひとつの局面を確認していないから上手くいえないけれど。

後半 栃木がこちら側に攻めてくるので感じたのは、簡単にパスをしない。
自分でしかける(って言葉適当か自信ない)多く見られた。
それが成功に結びつかなくても、見ていて気持ちよかった。
で、「やー!気持ち入ってるがあれは誰だ?」 岡田だよ。
あれか!岡田選手か! やっと彼の本来の(?)プレーを生で見た気分。2番だよね?(^^;
岡田選手だけじゃなく、栃木のプレーは後半とっても良く見えた。近かったから・・・。
それと、栃木の応援、おもろい。途中で夏の盆踊り会場にいるような気分になった。
トラメガを使って声出すリーダー(?)の トラメガから口を離すタイミングがいい意味で気になった。

そしてコンサのゴール裏。行ってないから主旨はわからない。
少し自粛してたのかな? でも。 ずっとチャントやコールしてるんじゃなくて、ここぞという時に
地鳴りとまではいかないけれど(人数のせいだよ) 大きく聞こえてくるものは よかった。
メリハリっていうのかな。あの場にいた方たちはどういう想いだったのかはわからない。
けれど、するけどしない、しないけどする、お前ガンバッテル、そういうのが伝わってきた。

たくさんの想いが交わりながら、交わらないまま、それでもそこに駆けつける。
5000人こえたね。この数字は誇ってもいいんじゃないですか?

posted by aru |23:07 | コンサ | コメント(3) | トラックバック(0)