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2009年10月20日

ちょっとびっくりインフルエンザ

高坊が修学旅行っていうのか、見学旅行とかいうものから帰還。
テレビニュースにも疎くなっているのでニュースはもっぱらネットでちら見なんですが。

やっぱり凄い。流行しまくり。
旅行先でインフルエンザ確定した場合、「現地まで保護者お迎え頼むよろしく」なる文書があった。
そういうのもあるかもしれない。しかしまた大げさな・・・と思っていたのは否めない。
だって、いつそういった連絡あるかもわからないのに飲みに出てたわけだし。

しっかし、現地まで迎えに行く羽目になった保護者・・・人数書いていいものか?
尋常じゃないです。 言葉を失いました。
この時期、こういった学校行事を 「あっさり中止」 って難しいのかもしれない。

機内はその性質上、湿気をとても嫌がるらしい。(伝聞にて詳細不明)
乾燥はウィルスの温床。 湿ったマスク着用は少しは効果ありますかね。

空港に到着した愚息から電話。 「俺ら熱でてる、電車乗るのもかたじけない、迎え頼む」
札幌-夫勤め先-空港 という位置関係にて ダメ元でだんなに連絡。だんな動く。
その足で、馴染みの病院へ直行。症状のある2名に簡易検査してもらったところ、
微熱だった愚息友達に陽性反応。こりゃ、一緒にクルマ乗ってたのみんなアウトかも。
で、結局症状のあるもの、ないけど必要性のあるものにリレンザ処方された。

うちのは陽性は出なかったが熱の高さと症状が強い。
処方されたものを吸入し、症状緩和の薬を使い寝た。
「元気になってからいろいろ話す」 そうだ。

お土産は着払いの郵送。便利な時代になったものだ。
じゃなくて。
新型とかA型とか季節性とか もう今時期 絶対数が多すぎて精密な鑑別もしないそうだ。
ウィルスは変異し続けるものだし、ほんと、なんつーか気をつけようにも避けられないね。
家に閉じこもっていても、外出する人間がいたらあんま意味ないしなー。

自分は今のところなんら症状ないし、熱もない。明日厚別行きますけど。
選手が罹るのも無理ないわ。そう思いましたです。

posted by aru |22:21 | 日記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2009年09月06日

息子の試合は書いて忘れる

さっき急に胃が痛くなった。胃ってほんと乙女のようにデリケートな臓器だな。
うっかり聞かなきゃ良かった。いつものように普通に 「今日もあそこで試合?」
くらいですませておけばよかったのに、余計な質問をしてしまった。
「そろそろ大詰め?」

「俺が負けたら全道行けない」 

今、秋季大会の真っ最中。
どこの学校でも部活でも、大切な試合がこの時期にあって、インフルエンザの影響で今まで頑張って
きた3年生が出場できないかもしれない事態があると新聞で見たが、それは息子たちの間でも
「先輩、罹るなよ!なんとか粘れ!(罹患しないように)」 そういう状態だったらしい。
だから、この日を迎えられただけでも恵まれてるのかもしれない。

でも・・・うちの息子の試合がそんな重要な役割を担ってしまったなんて・・・
聞かなきゃよかった!!!!!

淡々と食事してシャワー浴びてしたくしてる間、わたしはパソコンに向かって何か見てるふりしてた
けど、なーんにも目に入ってこない。胃がきりきりしてきて。

PKはずして負けちゃうみたいなものだろうか?ふとサッカーに例えてみた。
「なんではずすんだよ!」 「あの失敗がなければ!」
そんな無言のプレッシャーに苛まされるのだろうか・・・
気付けば もう負けてしまってからのことを考えてしまってる自分にほとほと呆れた。

違うよね。彼の実力を知ってるのは、わたしなんかじゃなくて仲間たちだ。
毎日毎日一緒に汗を流してきた仲間たちが、ちゃんと彼の力を知ってるはずだ。
今まで過ごしてきた時間の中で はしゃいだり、疲れたり、嫌気がさしたり、すげーと叫んだり、
いろんな場面を共有して乗り越えて今があるんだろう。
それは親なんかじゃ決してわからないたくさんの時間の中で培ってきたもの。
そこまで思えた時に、ふっと肩の力が抜けた。胃がらくになってきた。

逃げようと思えば逃げられる術だけを磨いてきてしまったしょーもない人間のわたしは、
息子たちがたびたび直面する逃げられない場面に遭遇する時に、非常に無力だ。
かける言葉のひとつも浮かんでこない。
でも、そんなのいらないんだよきっと。いやむしろウザイだろう(苦笑)

いつもうちの前でみんなで待ち合わせて出発するんだけど、彼らの部ジャーはまるでコンサ。
上が赤で下が黒。遠くから見たら 「あ!コンサユース!」と間違うと思う。
でも背負ってるものがバカでかいテニスバッグだから間違わないか。
こっそり窓から見送った。笑顔でチャリこいでく姿見て、泣けた。普通にやっといでよ。

プレッシャーに立ち向かうすべての人たちにエールを送りたい。
朝っぱらから 何書いてんだ。

かあさんはコンサの応援をしてくる!

posted by aru |07:22 | 日記 | コメント(7) | トラックバック(0)

2009年08月28日

面倒な電話(日記)

5月だな。
自宅の電話が鳴った。たまに家電も鳴る。
ナンバーディスプレイは大事だ。へんな番号は極力とらない。
しかしうっかりとってしまった。

「○○さん(ダンナのフルネーム)の番号でしょうか?」 おお、そうだよ。で?
「えっと・・・実はわたくし、えっと・・・○○さんに どこどこで(ダンナが新卒で勤めていた職場)
 お世話になったものでして・・・○○さんに連絡をとりたいのですが・・・」

何かの勧誘か?それにしては素人のような喋り方だ、まだ慣れてない?しかもおばさんだ。
それともなんか怪しい関係?しっかしこの時代に家電にかけるか?しかも昼間だよ。
む?ダンナがペーペーだった頃に世話になった?何十年前だよ!まだ感謝されてる?
一瞬の間にあらゆる憶測が頭の中を駆け巡る。とりあえず妻としての礼儀は必要だ。

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posted by aru |08:37 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(1)

2009年08月14日

狸小路への道のり 長い

札幌の人って優しいなあとつくづく。

先日狸小路に行ったのであるが、そこのお店に行ったのは3回目でした。
3回目はもう、ウィンドウショッピングなんかをしながら颯爽とサッポロ人にように行った。

初めての時。歯医者さんの帰りに「そうだ、なんとなくご挨拶に行ってこよう」と急遽思い立った。
なのでクルマで中央区目指しレッツゴー。

街中に侵入。クルマ何処停めたらいいんだー!よくわからんぞ。焦るぞ。
「あ、Pだ!」 警備員の方が 「こちらへー」と合図してくださる。はい、促されるまま。
遅い、遅いよ。待っている間、ふと周りをよく見た。三越デパートの駐車場ではないか。
指示されるまま立体駐車場の8階まで行き停めた。7階で駐車受付。
エスカレーターで降りていったのが間違いの元。

あらまー! せい○うや、サ○ピア○や、イ○ンなどのお店が馴染みの自分にとって、
高級百貨店のお洋服売り場に目が泳ぎまくり。そしてついにクレジットカードに手が伸び・・・
「おとうちゃんごめんよ」 何度も何度も心の中で謝ったし、帰宅後も土下座。
三越に行く予定も買い物する予定もなんらなく、ただ狸小路に行くだけのはずが!

もういい加減にしないと!自分に喝を入れて目を閉じるように一階まで降り、外に出た。

狸小路どっちよ。
ええい、直感だ!左に歩いてみた。あった!!!!!
確か5丁目という記憶がある。
どっちだ!!!!ええい、直感だ!さっき左に曲がって合ってたんだから!
でも少しでも歩くの減らしたくて そこにいたチャリの青年に聞いた。
「狸小路のはぐいーとってどのへんかしらん?」 いやー、わからないっす。
「じゃ、ちょっと待って。今、思い出す。・・・・東映(*)だかいう映画館のような名前のビルわかる?」
*東宝プラザビル
あー!いやーそれもわからないっす!
「チャリかしてほしいな」 えー!それは!
「嘘うそ、ありがとう。頑張って探すよ!」 頑張ってください!

歩いた。狸小路終わり。マジで? マルチーズを抱いた男性がおった。地元商店街の方だ!
間違いない。この人こそ教えてくれる!
「あ、HUGイートね! 5丁目にあるよ。ここ1丁目だからねー、ずーっと歩いて行ったら
 右側にあるから。それと、上のほう見たら 『何丁目』って出てるから よく見てたら大丈夫!」
教えてくれた。

ほんとによく見たら、何丁目とか数字とか いっぱい出てる。わたしは馬鹿なの?○○の?
そして無事着きました。

2回目。今度は飲みに行く日だったので、最寄りJR駅から札幌駅までレッツゴー。
落ち着いて人の流れの多い方へ付いていく。確か南北線に乗るんだ。東西線はないはず。
南北線どこだ。看板があった!そうだ、ここ来たことあるよ!
南北線へ降りていく。どっちに並べばいい? お!大通とか書いてある、こっちだ!
並んだ。ちょうど柱に停車駅が載ってた。前の男性に聞く。
「狸小路行きたいんですけど、大通とすすきのどちらが近いかしらね」 
えー・・・あー・・・考えたこともないっす!いやあ、ほんと考えたこともないなあ。
「どっちも同じくらいってことよね ホホ」 そうですよ、たいして変わりませんよ!
「んじゃ、大通で降りるね、ありがとう」

降りた。上がった。地図があったので見た。狸小路という名称がない。
そこに現れたこれまた男性だったのだが、「狸小路に行くにはどこから出たらいいかしらん」
地図で説明したほうがいいですか? 「いえ、どんな方法でも!」
じゃ、こっち来て下さい。ここをま~~っすぐ歩いていきますとポールタウンに出ます。
さらに歩くと 左は1丁目方面、右は4丁目だったかな?看板出てます。まっすぐですよ!
「ありがとう~~~~~~」

本当にそういうところに行き着いてしかも出口のエスカレーター昇ったらちゃーんとアーケード。
感激したなんてもんじゃない。簡単すぎて嬉しかった。
札幌の人、優しい人ばかり。

数ヶ月前どこかで見つけて感動しちゃった、ふるーいもの。知ってる人も多いかもしれないけど。
http://fukujya.sblo.jp/article/557741.html
暇な時みてみると面白いです。
強面の迷子タン、ちゃんと帰国してこないだの試合で悔しがってたのかな・・・

posted by aru |09:47 | 日記 | コメント(7) | トラックバック(0)

2009年07月30日

ウケタニュース

今ヤフーの記事見てたら面白いの発見。

「ナビ誤り650キロ先に到着 伊」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000684-reu-int

なんというか、こういうの好きです。
世界広しといえども、似たようなノリ、いい加減さ、超ド天然、無知、詰めの甘さ
というか、詰めなんかそもそも持ってないであろうメンタリティー。

650キロ走らせながらなーんにも考えてなかったんだろうな。
でも、想像つくんだなこれが。
函館まで片道320キロ、先日走ってきたわけなんだが、約2倍の距離だ。
楽しくドライブしていれば、結構あっという間と言えないこともない。
1人で運転しててもそうなんだから、ましてカップルだし。
会話も弾んだことだろう。

ナビの入力を間違ってたところなんかも もうもう親近感わきまくり。

カルピ行政府のスポークスマンを理解に苦しませ、南へ向かったカップルに幸あれ。


話は変わって、昨日の午前中、同居してる実母と軽く喧嘩。
お昼過ぎに息子の保護者面談があり外出。
終わってから、「なんかまだ帰りたくない」駐車場で考えた。
「そうだ!ハファエルとやらを見に行こう!」
15時からの練習見学へ行ってまいりました。
同選手はいなかったとです・・・。

本日朝、夫に昨日の小喧嘩の模様と ハファエル不在だった件を報告した。
夫ぼそっと一言。
「ハファエルは居なかったけど、母は家に居るね」

わたくし、床につっぷしカエルになりました。

そ、それって・・・いいかも!これはオヤジギャグとも微妙に違う!
とってもしっくりきた!
今日のアナタ 冴えてる!その調子で仕事頑張ってきて!

そう言って送り出した。
忘れてたんだけど、今日は我が家の結婚記念日らしい!
すごいすごい。よくもった!
よそさまのブログで昨夜の石さんの奥様のこと語った部分拝見した。
よし、今日は 無理矢理同じこと言わせるぞ。
晩御飯 ケンタッキーとかだったら怒るかな・・・

posted by aru |10:29 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(1)

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