スポンサーリンク

2008年03月13日

aftertalk #30

clasics #30でした。
末期感がありありの文章だなあ。今とシンクロしてるのかも、と思ったけどそれは言い過ぎか。かたや崖っぷちからずり落ちそうな状況、今は開幕戦が終わっただけ。ともに初戦で大敗したという事実だけは変わらないけど、こんなところでフラグ立てたってしょうがない。
まあ、負けが込んでいて気持ち的にも荒れていたんだろう。こういう暴力的な文章を書くことはまずない人間だ(と思っている)し、こういう荒れているときに書く文章というのはたいてい内面を鬱々と垂れ流すか自己批判を繰り返すような内容になってしまう。って書いてて最低だな自分とか思ってしまった。このままいくとお家芸の自己批判無限ループ地獄にいってしまいそうなのでむりやりでも話題を変えてしまうことにしよう。

この時に僕が思っていた「泥臭い姿」の札幌を見たい、という夢は、昨年まででだいたい果たされたんじゃないかと思う。J2最下位をはじめ、たいていのアクシデントは経験してきたし、運命に流されそうになったこともあったけどそのたびにチームは乗り越えてJ1に戻ってくることができた。そのことは素直に嬉しい。見ていて気持ちの伝わるサッカーほど魅入られるものはない。海外のサッカーやテレビで見るJリーグでは、そのところがどうも伝わってこなかった。映像回線を経由すると、気持ちも減って伝わるらしい。でも、スペインリーグはちょっとのめり込んだ、特にベティス。ホアキンやアスンソンがばりばり言わせてたころのああいう戦術が好きなのかも。でもレアルとかバルサとかああいう華麗なサッカーはなんだか好きになれなくて、アトレチコとかベティスとかビルバオとか、そういう地味っぽいところのサッカーをよく見ていた。ちなみにスペインばっかり見ていたのは、当時BSアナログがリーガの中継をやっていたから。そのあとブンデスリーガばっかりとかアルゼンチンリーグばっかりとか見ている時期もあったし、どうやら海外リーグの好みというのはあまりないらしい。でもセリエAはあんまり積極的に見なかったかなあ。
結局僕が好きなのは「泥臭くて地味」というサッカーらしい。やれやれ。

posted by retreat |21:14 | aftertalk | コメント(0) | トラックバック(1)