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2022年07月16日

得点欠乏症

うーーーん、アウェイ・柏戦はあれだけ攻めても無得点に終わりました。攻撃サッカーを標榜するチームとしては、残念な結果です。得点できない得点欠乏症は深刻です。

序盤の相手最後方からのロングフィード1発での失点はリスク管理ができていない守備のもろさが突かれた格好です。この後は何度も何度も攻め立てましたが、後ろで丁寧にビルドアップする間に相手は守備陣形を整え、崩すのが難しくなり、決めきることができない繰り返しです。時にはビルドアップや中盤を省略してみるとか、相手の守備を揺さぶる必要があるように思います。

それにしても、誰がゴールを決めてほしい。それに尽きます。先発したFWの興梠は前線で奮闘しましたが、前半終了間際のゴール前のプレーでファウルを取ってもらえませんでした。あんな後方からのタックルで倒してノーファルルなら、これまでうちが倒して取られたPKは何だったのか、と思うようなプレーでした。VARの介入もなく、流されてしまったのは悔しいばかりです。

すでに残留争いの真っ只中にいます。選手、チーム、スタッフは危機感を持って戦ってほしいものです。そしてフロントはこのまま補強がないのか、心配が募ります。次週はお休みできますが、しばらくは暑い夏場の戦いが続きます。この窮地を脱することができるよう、しっかりと戦い抜いてほしいと心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |21:35 | 雑感 | コメント(0) |