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2022年06月08日

学生相手に辛勝

いやー、やっと勝ちました。厚別での天皇杯2回戦は、学生を相手に絶体絶命の土俵際まで追い込まれましたが、アディショナルタイムの同点弾で追いつき、延長戦の末、薄氷を踏む思いの勝利となりました。

控え組主体で臨んだ前半は相手の元気良く走る相手の勢いに押され、まさかの2失点。とりわけ縦パスが通らず、前線にボールを運べない状態に陥った感じでした。後半頭から4枚代えで福森や青木、金子、岡村の主力を投入すると、流れが変わり、同点に追いつきました。あとは逆転するだけと思っていたら、終了間際にまさかの失点。これはジャイアントキリングを覚悟しかけたアディショナルタイムに岡村が押し込み、同点に追いつきました。今季、アディショナルタイムの得点は初めてでは?

延長に入ると、さすがにだいたいコンサドーレのペースで進み、金子が決勝弾をたたき込み、なんとか勝利をもぎ取りました。ただでさえ寒いのに、お寒い試合に体の芯まで冷え切っていたので、本当に勝って良かった。熱いシャワーを浴びてようやく落ち着きました。

試合に飢えている控え組のもっと奮闘を見たかったですね。練習試合などを組めない現状では、実戦で試合勘などを磨けないハンディがあるとはいえ、いまのままでは主力組を脅かすのは難しいと言わざるを得ないでしょう。控え組の奮起こそチーム全体の底上げにつながると思いますので、ぜひ健闘を期待します。それにしても、勝って良かった。すぐにルヴァンカッププレーオフステージの第2戦もやってきます。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |21:34 | 雑感 | コメント(0) |