スポンサーリンク

2022年06月04日

敗退危機

ルヴァンカッププレーオフステージ第1戦のホーム・広島戦は0-3と完敗。勝ち上がるのはかなり厳しい状況となりました。

前半はボールを支配し、いつものように何度も攻め込み、それなりに好機もつくっていました。ところが、ここで決めきれず、ストライカー不足の課題が露呈します。一方の広島は数少ないチャンスのCKのこぼれ球をグラウンダーのシュートできっちりと先制、試合巧者ぶりを発揮しました。後半に入ると、コンサドーレの足が止まったのか、完全に広島ペースとなり、セカンドボールもことごとく拾われる苦しい展開。攻め込んでは広島のカウンターの餌食となり、2点を追加され、勝負が早々と決しました。

せっかくの攻勢時に失点してしまうところが勝ちきれない原因となっているかと思います。広島の先制弾も先日の神戸戦の先制弾と同じくCKからのこぼれ球をミドルシュートで決められたものですが、少なくともこぼれ球のシュートコースを消す守備が必要で、神戸戦の失敗から学んでいないようにも思えました。また、失点を重ねるうちに徐々に集中も切れ始め、ミスも目立ちました。

1週間後のアウェイ戦で最低でも3-0以上で勝たなくてはならない窮地に追い込まれました。もう失うものはないと開き直って、持てる力をぶつけてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |16:45 | 雑感 | コメント(0) |