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2021年10月10日

混戦続くJ2残留争い

J2は今週末も試合があり、残留争いは依然として激しい混戦が続いています。4チームがJ3に降格するなか、今節は降格圏内の19位松本(勝ち点31)、20位北九州(同30)、21位相模原(同29)、22位愛媛(同29)ともそろって敗れ、勝ち点を加えることができませんでした。愛媛と松本の勝ち点差はわずかに2。残留圏内の18位金沢は今節、引き分けで勝ち点を32にしましたが、愛媛、相模原との差は3、北九州とは2、松本とは1だけです。前節終了時点では最下位の愛媛と14位大宮までの勝ち点差が4しかなかったのが、今節は松本に競り勝った栃木が勝ち点を36に伸ばし14位に浮上したものの、残り9試合あり、まだ安全圏とは言えないでしょう。わがコンサドーレは幸いJ3に降格したことはありませんが、J2降格を4度経験していますので、残留争いに巻き込まれている各チームのサポーターは胸が締め付けられるような思いが続き、その心情は察するに余りあります。

一方、J1への昇格争いは磐田が勝ち点71で首位、同70で京都が続き、3位に浮上した長崎が同61で追っています。昇格を狙うチームのサポーターは期待が膨らむばかりでしょうが、最後の最後まで分からないことが多いので油断できません。昇格争いはともかく、残留争いの激しさを見ると、もう2度とJ2には落ちたくないと思わずにいられません。

posted by papa12 |19:24 | 雑感 | コメント(0) |