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2021年07月16日

Jリーグ新戦術レポート2020

戦術論で知られる西部謙司さんの「Jリーグ新戦術レポート2020」(三栄書房)は昨年暮れに発刊されました。私は戦術には興味が薄く、最初は買う気はありませんでした。ところが、立ち読みしてみると、「2020年J1の戦術的トレンド」の章で、圧倒的な成績で優勝した川崎についてビッククラブ型の王道ハイプレス」と題し10ページにわたって解説しているのですが、コンサドーレについてもそれに次ぐ2番目で「異彩を放ったミシャ式マンツーマン」として紹介しています。誇らしく感じて思わず買ってしまったのですが、なかなか読み進めず、ようやく最近になって読み終えました。ほかにも「18チーム戦術分析」や「新潮流を読み解く」など興味深い内容で、「大卒ルーキーがなぜ大活躍したのか?」では高嶺についても語られています。税込み1815円とちょっと高めですが、たいへん勉強になりました。

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posted by papa12 |21:43 | 思い出 | コメント(0) |