2015年07月19日
さらば、スナマコ&榊
昨日は試合前に、チームを去ることになった砂川と榊がお別れの挨拶をするセレモニーがありました。 砂川は実に在籍12年半ですか。本当にレジェンドですね。いろいろなことが思い出されます。いったん退団が決まりながら、別な選手の移籍により急きょ再契約し、「恥ずかしながら帰ってきました」ということもありましたね。見事なオーバーヘッド(バイシクル)キックで決めたゴールや、相手GKの逆を突いたフリーキックも覚えていますし、むしろ得点を演出するラストパスの方がもっと記憶に残っています。そういえば、砂川は移籍したきた直後に、私がコンサドーレで最初にサインをもらった選手でした。 榊はユースから昇格してプロデビューした2011年のナビスコカップ・横浜M戦でプロ初ゴールを決めてバク転、その後、負傷退場したことが最も忘れられない場面でした。プレースタイルは突貫小僧とでも言えばいいのか、持ち前のスピードを生かした飛び出しが魅力ですが、残念ながら近年のポゼッション重視のパスサッカーには居場所がないのか、出場機会に恵まれませんでした。移籍先が海外とは予想外でしたが、力の限り戦ってきてほしいと思います。 観客席にはサポーターからのメッセージが掲げられていました。 砂川は期限付きですので、戻ってくる可能性が高いと期待しています。完全移籍の榊は退路を断っての挑戦ということだと思いますが、本人が言っていたようにいつか戻ってきてほしいものです。
posted by papa12 |22:25 | 思い出 | コメント(0) |
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