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2014年05月12日

ホーム今季初黒星

前半が悪すぎました。立ち上がりは慎重に入りすぎたのか、アグレッシブにボールを奪いに来た愛媛にたじたじ。一瞬のすきを突かれた失点シーンは、DFを引き寄せた河原ががら空きのゴール前の逆サイドに巧みなクロスを上げられ、手痛いゴールを許してしまいました。前節まで18位の下位チームを相手に、悔しい敗戦です。

後半、ようやく攻撃にスイッチが入りましたが、攻守の切り替えが遅く、攻撃にスピードがなく、守りを固めてきた愛媛にことごとくはね返されました。パスをつなぐ意識が強すぎるのか、せっかく前にボールを運びながら、なぜかすぐに後ろに下げてしまう印象が強く、がっちりゴール前を固めた敵陣を崩すのは至難の技です。速攻をもっと織り交ぜるのも現実的な戦い方ではないでしょうか。個々の選手の動きが単発で、全般にプレーの意図が分からない場面も多々ありました。クロスは精度が低すぎ、大半が相手キーパーへのパスになってしまいました。シュートも公式記録では12本(うち前半は1本)と少なすぎます(もっとも愛媛は前半の3本のみで、後半はゼロ)。

内村の負傷退場以来、チームとしては劣化しているとしか思えません。連係プレーが影を潜め、どう攻めるのか、選手たちの共通理解ができていないようにさえ見えます。長いシーズンも13節まで終わり、早く立て直さないとこのままずるずるといってしまいかねません。成績不振は営業面、経営にも悪影響を及ぼしますので、チーム、指導者、フロントは早急に手を打ってほしいと思います。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |22:35 | 雑感 | コメント(0) |

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