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2024年05月23日

18年ぶりとは…

PKが苦手なわがコンサドーレ。実にPK戦の勝利は18年ぶりだそうです。調べてみると、かつてJリーグのリーグ戦でも延長戦でも決着がつかないとPK戦があり、1998年まで実施され、コンサドーレは2度負け、勝利はありません。カップ戦でも多くは負けているイメージが強いです。前回のPK戦勝利は2006年12月9日にフクアリで行われた天皇杯5回戦の新潟戦で、2-2で決着がつかず、PK戦もサドンデスに突入し8-7で勝ちました。おかげで私は急きょ、ユアスタで行われる準々決勝の甲府戦に行くことにし、これが人生初のアウェイ遠征になりました。

この後はずっと負けっぱなしだったんですね。私が生観戦してよく覚えているのは、2007年10月7日の天皇杯3回戦のTDK SC戦で互いに譲らず、11人目で相手が外し、登場したGK佐藤優也は普通に決めれば良いところ、なんとチップキックで外してしまい、その次のキッカーが外して9-10でジ・エンドになった伝説のPK戦です。そして忘れられない2019年10月26日のルヴァンカップ決勝。これは皆さんもよく覚えていらっしゃるのではないでしょうか。涙なくして語れない壮絶な試合でしたし、PK戦も手に汗を握る展開で4-5で力尽きました。

リーグ戦でのPKをなかなか決められないでいます。近年ではアンデルソン・ロペスが失敗したのを見たことがなかったのですが、ほかの選手は惨憺たる結果です。あのジェイでさえ失敗しました。やはり重圧、プレッシャーがかかるからでしょうか。昨日の若手中心のキッカー5人は意外なほど思い切って蹴っていたように見えました。相手GKもほとんどノーチャンスだったと思います。リーグ戦でもぜひとも思い切ったキックを見たいと願っています。

posted by papa12 |21:36 | 思い出 | コメント(0) |

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