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2023年10月26日

残留争い

J1も残り4試合で、熾烈な残留争いも佳境を迎えました。来季の2クラブ増のため今季は1クラブしか降格しないわけですが、わがコンサドーレは8勝9分け13敗の勝ち点33で京都と並ぶも得失点差が-6点で1点上回り14位にいます。残念なことに、まだ残留を決めることができていません。次節で最下位にいる横浜FCに勝てば文句なく8年連続となる残留を決定できます。

しかし、万が一、敗れるようなことがあると、降格候補に躍り出ることになります。現在、勝ち点差は横浜FCと7、17位の湘南と6です。まだ数字上は余裕があるように見えますが、心配なのは第18節以降の絶不調です。私の集計によると、ここまでの13試合で1勝4分け8敗と勝ち点7しか積み上げられていません。この後半戦に限ると、ダントツの最下位で、これに次ぐのが鳥栖と横浜FCの13で、かなり差がついています。前半戦終了の第17節までの7勝5分け5敗の勝ち点26で8位だった貯蓄により、まだこの順位にいますが、残りの試合で果たして勝てる試合が一つでもあるのか、不安に思います。確かに完敗した横浜M戦でも試合内容はそんなに悪くないのですが、勝ち点を得られなかったことに変わりはなく、厳しい現実を突きつけられています。

次節で横浜FCと湘南がそろって勝利したとして、第33節には両チームによる直接対決があるため、それぞれの最大勝ち点は38-36(横浜FC勝利時)、36-37(引き分け)、35-39(湘南勝利時)となります。コンサドーレは得失点差で湘南より10点以上上回るので、最悪のシナリオでもあと1勝、勝ち点を36に伸ばせばほぼ残留が決まると思います。もちろん他力で決まることもありえますが、とにかく残り4試合、最低でも1勝を挙げるのが自力残留決定のノルマです。まずは横浜FC戦。相手監督は元コーチ・監督というのはもはや関係ありません。選手、スタッフ、クラブ、そしてサポーターも決死の覚悟で試合に臨み、勝利をもぎ取ってほしい。心から願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |16:50 | 雑感 | コメント(0) |

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