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2023年09月12日

最終報告らしい

昨日、公式ホームページで「7/1(土)第19節ヴィッセル神戸戦のビジターシート内での事象に関する最終報告と払い戻し対応完了のお知らせ」が発表されました。一連の問題の最終報告とのことです。

クラブの見解は「応援を統率する一部のサポーターと当該試合の前からビジターシートで発生しうるリスクについてコミュニケーションを取っていたにもかかわらず、このような事態を招いたことは弊クラブの管理不足によるものであり、責任の所在も弊クラブにあります。したがって本件に直接的に関与した一部のサポーターへの処分などはいたしません」というものでした。

私個人としては、クラブが責任を認めている点は潔く感じますが、いかんせん、指定席を勝手に自由席化してしまった一部サポーターに責任がないとはとても思えません。北海道新聞様の報道によれば、クラブが厳重注意したというものの、処分なしというのは疑問が残ります。こうした問題を再発させないためにも、短期間の入場禁止など何らかの処分は下すべきではなかったかと思います。また、すでに指定席の払い戻しは受け付けを終了したようなので、その払い戻しの総額を公表してほしいと思います。クラブが被った「損害額」を私たちサポーターもその痛みを共有することで、今後の再発防止に役立つと思うからです。そして、ウルトラスサッポロ(US)は口頭で謝罪したとは耳にしていますが、一連の問題についての反省なり、謝罪なりをネット上で良いので公表してほしいと考えます。現在はUSのホームページのようなものがなく、コールリーダー個人のX(旧ツイッター)とインスタを見かける程度ですが、何らかの発信をしてほしい願っています。

クラブに対しては、以上のような意見を伝えたいと考えています。クラブが選手、チームとともに成長し、いつの日がJリーグの頂を目指すためにも、サポーターも心を一つにして応援できるようにしたいと心から切望します。


posted by papa12 |20:04 | 特別編 | コメント(0) |

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