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2022年12月06日

PKは難しい

カタールW杯の日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと延長を含む120分戦い、1-1からのPK戦の末、敗退しました。試合はドイツやスペインほどにはボールを支配されず、それなりに善戦し、前半のうちにショートコーナーから押し込み、今大会で初めて先制しました。その後は相手の猛攻にさらされるわけですが、結局、ピンポイントクロスからのヘッドで同点を許し、延長でもスコアは動かず、PK戦に突入しました。

PKは運だといいますが、やはり駆け引きを含め経験がものを言うのではないでしょうか。クロアチアは準優勝した前回大会でもPK戦を勝ち上がったそうです。日本代表は南アフリカ大会でパラグアイにPK戦で敗れたことがありますね。今日は見ていて相手GKが読み切っていたのか、こちらのシュートがことごとく魅入られたようにGKの守備範囲に向かってしまいました。ここで思い出したのは2019年ルヴァンカップ決勝のPK戦。石川と進藤のシュートは魅入られたように相手GKに止められました。今季のコンサドーレもPKをずいぶん失敗し、勝ち点を取りこぼしました。最後の興梠だけですかね、決めたのは。以前所属したアンデルソンロペスは本当にうまかったですね。一度も失敗を見たことがなかったように思います。これも大切な技術だと思います。

またもベスト8の夢は断たれました。しかし、グループステージを突破、それもドイツ、スペインを連破して首位通過するとは誰が考えたでしょうか。私自身もせいぜいコスタリカに勝てるかどうかとネガティブに考えていました。そんな無責任の予想を見事に覆した代表の皆さんを心から称えたいと思います。それだけ選手たちが力を付けたと言えるでしょう。本当にお疲れさまでした。そして感動をありがとうございました。

posted by papa12 |17:27 | 雑感 | コメント(0) |

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