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2005年11月07日

不勝神話の終焉

うちのかみさん(妻)はあまりサッカーが好きではありません。ほとんどビョーキになってしまった夫につきあって、たまに見に行く程度です。
最初の時に書きましたが、初観戦は夫と同じ1998年4月4日、室蘭でのガンバ大阪戦。せっかくの勝ち試合なのに、飽きた子供をあやしに後半から帰ったのが運のつきでした。次に観戦した翌99年3月28日、室蘭でのJ2・鳥栖戦はVゴール負け。以来、鳥栖嫌いです。ちなみにこの時の鳥栖サポーターは2人しかおらず、敬意を表するとともに、妙に悔しかったのを覚えています。
以後、なぜか観戦すると、勝てません。とりわけ、札幌ドームで初めてシーズン開幕戦を迎えた2003年3月15日は気合を入れて家族4人総出で行ったのですが、なんと横浜FCに3失点。かみさんは佐藤洋平のファンでしたので、洋平のがっくりする姿に気落ち。そのうちに、藤ヶ谷が正GKになったのもあり、「私が行くと負けるから、もう行かない」と言うようになってしまいました。昨年はドーム最終戦の大宮戦にサッポロビール様の抽選でSS席が当たり、家族4人で久々に観戦するも、開始直後の失点で敗戦しました。

今年も3月13日の鳥栖戦で敗戦から始まったのですが、8月13日に上の娘と行った厚別で仙台に逆転勝ちし、ついに初勝利の日を迎えました! 続いて8月31日に今度は1人で行った札幌ドームで湘南に勝ち、「勝利の女神(おばさんですが)」になりました! ホームの残り3試合で、かみさんは12月3日の最終戦に行く予定です。不勝神話に完全にピリオドを打ち、「勝利のおばさん」になるよう願っています。


posted by papa12 |11:04 | 思い出 | コメント(0) |

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