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2020年11月03日

歴史的大勝利!

やったーーーーー!!!!!! ついに、ついに川崎に勝ちました! Jリーグでは1999年以降、J1、J2を通じて初めて川崎に初勝利です。しかも、超攻撃的を掲げるわがチームは、12連勝中と絶好調で首位を独走する川崎を2-0で下して攻め勝ち、歴史的な大勝利を果たしました!

立ち上がりから攻めて、攻めて、攻めていました。FW登録が誰もいない0トップで、マンツーマン気味のディフェンスで攻撃的な川崎に真っ向勝負を挑みました。8月のホーム戦では、この真っ向勝負が裏目に出て、1-6と完膚なきまでにたたきのめされました。しかし、あの時とは別なチームに成長していました。王者・川崎にやりたいことを完全に封じ込め、前半は0-0と抑え込んでいました。ただし、こちらもゴールを奪えずじまいでした。川崎だったら、すでに何点か取っていただろうと思いました。

問題は中2日で、果たして後半まで持つだろうかと心配していたところ、61分にロペスとドドを投入、これが当たります。高い位置で駒井がボールを奪うと、すぐに前線のロペスに送り、ロペスがGKとの1対1を制して待望のゴール! 2点目も中盤で相手ボールを奪取、ロペスからドド、そしてゴール前の絶妙なラストパスを荒野が押し込み、大きな、大きな追加点。川崎は中村憲剛らを投入して巻き返しを図り、終盤には怒濤の攻撃を展開。それを菅野のスーパーセーブもあり、何とか無失点でしのぎきりました!

コンサドーレの前身の東芝は川崎市のチームでした。川崎とはお互いにJFLだった1996年と97年に対戦し、バルデスらの大逆転勝ちもありました。しかしながら、Jリーグの舞台では相手にされない歴史が続き、その後は大きな差をつけられていました。われらがコンサドーレがようやくここまで来たと感慨深いものがあります。昨年のルヴァンカップ決勝の借りをやっと返せたかと思うと、目頭が熱くなりました。

欲を言えば、ショートカウンター2発の得点ですが、遅攻では川崎の守備が堅く点を奪えませんでした。ここはさらに改善していかなくてはならない課題だと思います。とはいえ、今日は手放しに勝利を祝いたいと思います。まだまだコロナ禍の苦しいシーズンが続きますが、来季以降に向けてさらに前進できるよう、今日の勝利を無駄にしないように最後まで戦い抜いてほしいと願っています。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |16:42 | 雑感 | コメント(0) |

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