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2019年12月31日

7勝4分け6敗

タイトルは今季、生観戦したJ1の試合結果です。アウェイ遠征がなく、ホーム皆勤賞なので、ホームゲーム戦績と同じです。4位に躍進した昨季よりホームでの勝ち星が2つ減ってしまったので、少し物足りない結果でした。

またルヴァンカップもグループステージからホーム皆勤賞で、4勝1分け1敗と好成績で、さらに埼玉スタジアムで行われた決勝に遠征し、PK戦で敗れました。最後に天皇杯が1敗でした。

生観戦した試合の中のベストゲームは勝てませんでしたが、ルヴァンカップ決勝でしょう。準決勝を勝ち上がってからの2週間はいい年した初老のおっさんが完全にオダッた状態で、本当に幸せな時間でした。浦和レッズの聖地、埼玉スタジアムで試合開始前、スティングで「行け!サッポロ!」との大声援が響き渡った時から感動でいっぱいでした。もしかすると、川崎が先制すれば昨季の0-7のような一方的な試合展開もありえたのかもしれませんが、まさかの菅の先制ゴールで懸念を覆し、絶体絶命のラストワンプレーで飛び出した深井の同点弾。さらには福森の芸術的なフリーキック。結果的にPK戦で力尽きましたが、本当に感動した1戦でした。次点はホーム開幕の清水戦でしょうか。5-2と大勝し、ロペスのジャンプもありました。

逆にワーストゲームは天皇杯2回戦でしょう。ホンダFCに2-4と完敗でした。内容はスコア以上にやられた印象です。いくら相手がアマチュア最強チームで、札幌は主力ではないとはいえ、プロとして恥ずかしい試合でした。

ベストゴールはやはりルヴァンカップ決勝の深井のヘッドです。起死回生の1発は本当に心が感動に震えました。思わず両隣の見知らぬ男性と抱き合って喜びました。札幌側のゴール裏の前でアディショナルタイム最後のコーナーキックだったのですが、正直に言えば、誰がヘッドしたのか分からなかったのですが、とにかくゴールネットが揺れているので喜びが爆発しました。その後で深井と分かり、あの不屈の男がやってくれたと喜びもひとしおでした。次点は第30節・ホーム名古屋戦の3点目で、フィールドプレーヤー9人が15本のパスがつながり、ルーカスが決めたビューティフルゴールでした。ルヴァンカップ準決勝で武蔵が決めたスーパーゴールも忘れられないですね。シュート体勢に入った時は「そこから打っても入らないだろう」と思ったのですが、次の瞬間にはゴールネットが揺れていて驚きました。私たちを見たことのない景色の舞台へ連れて行ってくれた1発でした。

今季も本当に幸せなシーズンでした。選手、スタッフ、フロント、パートナーなどコンサドーレにかかわるすべての皆様に感謝します。新年もさらに進化、躍進するシーズンであってほしいと願っております。

それでは、皆様、良いお年を!

posted by papa12 |20:02 | 思い出 | コメント(0) |

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