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2017年08月13日

痛い引き分け

甲府に先制しながら追いつかれ、勝ち点は1にとどまりました。アウェイで負けている相手だけに、ホームで借りを返すはずが、さすが残留力を誇るチームに粘り強さを発揮されてしまいました。

立ち上がりこそ甲府が積極的に出てきたのですが、その後、前半はコンサドーレの好機が多かったと思います。ところが、後半に入ると、1点を守りきろうと舵を切ったのか、ラインがずるずる下がり、相手の波状攻撃を許す展開になってしまいました。できるならばカウンターのリスク管理を怠らないのは前提ですが、もっと積極的に追加点を狙ってほしかったと思います。昨季のJ2では通用した守備力が、今季のJ1では無失点で終わるのは極めて難しいのが現実です。今日のように早い時間に先制したなら、勢いに乗って追加点を奪い、突き放すことこそが勝利への方程式と思うのですが。そして、あまりにもシュートが少なすぎます。シュート数が甲府の13本に対し、5本だけ。シュートを打たなければ始まりません。それにしても、終盤にあった相手ペナルティーエリア内のDFのハンドをなぜ主審が見逃すのか、不思議でなりません。

最後は危うく逆転負けを喫しそうなシーンまでありましたが、何とかしのぎきり、最低限の勝ち点1を得たのが救いです。まだまだ残留圏内にいることをポジティブにとらえて、何としても残留する決意を新たにし、残る試合に立ち向かって行ってほしいものです。頑張れ!コンサドーレ!!

posted by papa12 |18:37 | 雑感 | コメント(0) |

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