コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年03月05日

もぎとった勝ち点3。

開幕戦の鳥栖戦(アウェー)、勝ちましたね!

内容は、非常に悪いものでしたが、とにかく初戦を勝ててよかった。
これで勢いに乗れるというほど甘くはないでしょうが、若いチームだけに、敗戦してリズムを崩してズルズルいかなくて良かったと思います。

フッキは聞いていた通り、いい選手でした。
キープできるし、自分で仕掛けられるし。
ただ、チームがフッキ任せになりすぎて、個人頼みの過去のチームにならないかが、少し心配でした。
フッキ任せになるのではなくて、フッキを生かし、生かされること。
せっかく、チームとして成長してきたんだから、これからもチームで勝利を積み重ねっていってほしいです。

大塚、関も良かったです!

非常に運動量が多く、特に大塚は大事なところでキッチリ相手の攻撃を遅らせたり、攻撃の目をつんでくれていました。
他の若いボランチも、彼から多くを学んでくれそうな期待が!

石井のボールタッチは、やっぱりセンスを感じますね。
胸トラップの仕方とか、何気ないボールの受け方とか、見ていて「おっ」と思わせられることが多いです。
チームとしての意思疎通、やりたいプレーのビジョンが見えるようになったら、もっと彼のプレーが生きる気がしました。

そして林。
コンディションが悪いのか、単純に反応速度が悪いのか、動き出しがもさっとした感じだったのが気になりましたが、気持ちの張ったセービングをみせてくれました。
あとはもう少し機敏さが出てくれば・・・。

曽田にはがっくりきました。
パスミス、特定の選手のマークにとらわれすぎていて臨機応変なマーキングができない、相手に簡単にかわされる・・・。
不安材料が出すぎていて、見ていてハラハラしていました。
もっとできるだろう!曽田!

一方鳥栖は、カウンターサッカーがキッチリできていました。
ラストパス、フィニッシュの部分の精度が悪く、ゴールを奪われることはありませんでしたが、積極的に勝負を仕掛けてくる姿勢は脅威でした。
というか、札幌の選手、個人勝負で負けすぎ!(T_T)
後、色々なサイトで話題になっている通り、今日のアンフェアなプレーはいかがなものかと思います。
フッキが遅延のために倒れこんでいると思ったのかな?
まぁ、ボールを切らないのはともかく、林がわざと外に出したボールを返さないのは、いかがなものかと。
あと、ゴール前での混戦の中、林がボールを掴んだ後に何度も林を蹴っている阿呆がいましたね。
せっかくいいサッカーをしていても、アレじゃ・・・。
あれをしているのが札幌の選手だったら、間違いなくブーイングしてましたよ。
プロとして、フェアなプレーだけは、心がけてほしいです。

とにかく、勝ち点3が取れてよかった試合でした。
次節では、内容を伴う勝利を!


posted by nefty |17:30 | コンサドーレ試合感想 | コメント(0) | トラックバック(0)