コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年06月11日

徒然と。

色々なブログ等を見てまわると、大きくは3つくらいの声が囁かれているようで。


①徳島戦のPK蹴り直し

「審判に助けられた」「あんなゴールで喜べるのか?」そんな声がちらほら。
私も正直な話、徳島に申し訳ないな」という気持ちはあります。
しかし、その前の節、東京Vと仙台の試合でも同様の理由(蹴る前にGKが動いた)でPK蹴り直しがありましたよね?
あれって、Jリーグ全体として、PKの際の注意事項として注視するようになったのではないでしょうか?
それをどれくらい厳密にとるかは審判によってしまうところがあるにしても、審判の誤審でもないPKは、決して恥ずべきゴールではないはずです。
PKの判定、蹴り直しの判定、微妙なラインではあります。
しかし、少なくとも札幌が気に病むようなシーンではない、私はそう思います。


②監督解任問題

以前までは私も反対でしたが、今は「場合によってはアリ」と思っています。
それは、柳下監督が「育成者」としては1流、「監督」としては3流だと思っているから。
選手の育成手腕(メンタル的な面も含め)信用していますが、選手起用と選手のケアはとにかく疑問です。
4月以降勝ちきれなかった原因の一つが、監督が選手のメンタル面でのケアができていなかったからだと思っています。
今後、本気で札幌が昇格を目指すのであれば、選手と一緒に監督もレベルアップする必要があるのではないでしょうか?
それができないのであれば、来シーズンは「監督」として優秀な人材を連れてくるのも手かと思います。
もちろん、ここまで札幌を育ててくれた柳下監督と一緒に昇格したいですけど。。


③選手の個人叩き

特に多いのが、曽田、相川。
(以前は砂川もありましたね・・・)
選手だってたまには(頻繁に、な選手もいますが・・・)失敗しますし、その失敗を叱るのもサポーターの役割だと、私は思っています。
ですが、最近のは叱るのではなく、選手を罵っている人があまりに多い気がします。
それが、残念で仕方ない。
活躍している時は散々持ち上げておいて、失敗が目立つようになると掌を返したように「見たくない」「解雇してほしい」。
チームを、選手を支えるのがサポーターの役割ではないでしょうか?
サポーターから罵倒された選手が、チームのために戦えると思いますか?
悪いプレーをした時は、当然叱るべき。
ゴール裏からのブーイングだって、叱るという意味合いでは非常に大切なものだと思います。
ただ、そこに選手を罵る態度があるのであれば、それは少し違う気がします。
選手と共に、サポーターもまだまだ成長していかなければならないのでしょうね。(もちろん、私も含めてです。)
いつか、札幌がチームもサポも、世界に誇れるようなクラブチームになる日が来ればいいなぁ・・・。

posted by nefty |15:56 | コンサドーレ雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)