2007年05月23日
第17節・湘南戦から
今日は札幌ドームで完全携帯チェックでした。 前半、湘南アジエルのゴールでリードされたのを確認しても、不思議と負ける気がしませんでした。少なくても同点には追い付くのではないかと。もちろん根拠なんてありませんでしたが。そして後半、札幌ドームの方も初回の表裏に点を取り合ってからは膠着状態が続いていたので、頻繁に携帯で速報チェック。西谷のPKを確認した時は「ヨシッ!」と目立たないようにガッツポーズ。早い展開だった野球の方が先に試合が終わり、帰宅し始めたころにダヴィのゴールで勝ち越しを知り、家族4人でニンマリ。福住駅へ向かう途中に試合が終了し、子供達とハイタッチ。もちろんコンサドーレの勝利に。 それにしても今日の試合、勝点を狙いにいくとしても、 勝点1が取れれば良しと言える試合で、勝点3を奪えたのは大きいと思います。 いいんですよ、前半全く良いところがなくても。 いいんですよ、シュートが6本しか打てなくても。 主力DF2人を欠いて臨むアウェー戦は、内容より結果です。 おまけに、先制されての逆転勝ちは今シーズン初! 先制したら負けない札幌が、先制されても負けなければ、これはもうずーっと負けないじゃないですか(笑) それは冗談としても、第2クールヤマ場の3連戦、1勝2分くらいを目標にするなら、残り2試合とても楽な気持ちで戦えますね。山形△、仙台●、福岡●、湘南●ですから、欲を張らず、残り2分でもOKな気分でいきましょうよ。それでも厚別で京都には負けたくないですけどね。
ダルビッシュの復活完投勝利 田中幸雄の決勝2ラン 41000人を超える観客 札幌ドームでも良いものを見せてもらいました。
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2007年05月22日
U-20代表選出
征也がU-20日本代表に選出! やっぱり自分達のチームから代表選手が選ばれるというのは嬉しいもので、勝ち進めば勝ち進むほどチームへの影響が長引き、さらに活躍すれば、その後に待っているU-20ワールドカップに招集される可能性もあるわけで、そうなればますます「札幌の藤田」が見られないのでしょうけれど、それでも活躍を期待せずにはいられません。 今までも、山瀬や藤ヶ谷、今野などチーム生え抜きの選手が選ばれましたが、今回はそれに加えてユース出身選手というのが嬉しいです。金の卵を見つけ、育てて、トップチームに供給するという、なんといってもクラブによる人材育成の理想形なわけですから。最も、征也は札幌ユースに入る前から世代別の日本代表でしたから、どちらかといえば、入団した時には金の卵はもう孵っていたと言ったほうが適当かもしれませんが、征也に続けと、U-15の菅原君も代表候補トレーニングキャンプに招集されましたから、ユースには今後も期待大です。 征也には、Jリーグなんて小さなことを言わず、世界から目のつけられるような活躍をしてきて欲しいな。 (移籍されては困るんだけど) さて、そんな訳でチームの方はと言うと、ブルーノの故障、征也の代表招集に加え、画伯までが故障した模様。おまけにソダンは累積がリーチ。いよいよもって、サテライト組の出番です。多くの離脱者が出そうなこの時期をどういう戦いをし、どういう結果で乗り切るか。もしかしたら、これからの数試合の戦いぶりで、今シーズンの札幌が見えてくるかもしれませんね。
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2007年05月21日
想定の範囲内!?
ブルーノが腰部筋挫傷のため、2、3試合程度出場を見合わせるとか。 本人とっても、チームにとっても痛い欠場ですが、まだまだ長いリーグ戦、 ブルーノにはしっかり治して戦列に復帰してもらいましょう。 そして、第5節以降、画伯の出場停止を除けばスタメンが固定されていた最終ラインが、いよいよ動くことになりそう。しかも、曽田が累積警告でリーチのため、もしかすると、ツインタワーが揃って欠場という可能性もあります。そこで、2人が揃って欠場した場合の最終ラインを予想してみると、 ① 西嶋・西澤・池内・カウエ この場合、芳賀・大塚のボランチとなり、最終ラインと中盤に1人ずつサブが必要でしょうか。 (第3節徳島戦では上里・吉瀬) ② 吉瀬・西澤・池内・西嶋 ③ 吉瀬・西嶋・西澤・池内 ②、③のように、吉瀬がスタメンに入ってくると、中盤にサブを3人若しくは最終ラインに1人と中盤に2人か。 とりあえず次節・湘南戦、1席空くのは確定しているわけで、前回画伯が欠場した時は、 そう、健太郎がベンチに入ったんですね。 そして、DFのサブが0枚で、MFのサブが3枚でした。 曽田がツモらないのが1番なんでしょうが、もしもツモった場合は、 いよいよサテライト組の力、そしてチーム力が試される時です。 三浦監督がどのような選手起用を見せるのか、 起用された選手がそれにどう答えるのか。 チャンスをものにする選手が出てきて欲しい! 札幌にとっては、第2クールのヤマとなりそうな3連戦ですね。
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2007年05月20日
金の卵達
昨日の水戸戦の前座試合で、札幌U-15対旭川U-15の試合が行われていました。 座席を確保し、特にすることもなかったので、 携帯が壊れてお困りのこちらと一緒に前座試合を眺めていましたが、彼ら上手いですね。 普段中学生の試合など見ることはありませんが、 選ばれた選手だけあって、そして当然プロを目指しているだろうあって、 とても中学生同士の試合とは思えませんでした。 見ていてとても面白かったです。 スピード、技術、そして体力。 特に、札幌U-15の2トップの2人と、MFの8番の子の体の大きいこと。 スタンドからですからハッキリとはわかりませんが、 見た感じ軽く170cmは超えているようでした。 3人に限らず選手全員が、 これから先、どんな指導を受け、どんな成長をし、どんな選手になるのか。 そして将来、何人目かのユース出身選手として、トップチーム入団を果たしてくれるのか。 前座試合のあとは、札幌U-15の選手達も、旭川U-15の選手達も、 水戸戦をスタンドから観戦していましたね。 彼らはどんな思いで試合を見ていたでしょう。 将来札幌ドームのピッチに立ちたい、サポーターの大声援を受けてピッチに立ちたい、 という思いを強くしてくれたでしょうか。 彼らが順調に育ってくれることを楽しみに待ちたいですね。
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2007年05月19日
第16節・水戸戦から
今日の試合、結果的にダヴィが挙げた開始早々のゴールが効いた様な気がします。 アクションサッカーといいながら、結局のところ守りに入ったら5バックになる水戸を相手に、苦しくなる前に出鼻をくじくゴール。相手GKの手を弾くというラッキーはあったかもしれませんが、あそこまでボールを持ち込み、クロスというよりはシュートの意識で打ったであろうキック。ダヴィの良さだと思います。 そして、その後少しヒヤッとする場面がありましたが、そこを乗り切ってからは、なんだかんだ言って札幌ペース。そして、その札幌ペースの中で、意識的にやっていたのか、たまたまそうなったのかわかりませんが、今までの札幌にはなかったものを見たような気がしました。 それは緩急。 今までの札幌、特に去年あたりだと、一生懸命攻めて、攻めて、攻めて、そして相手のカウンターに沈むというようなところが度々ありました。また、引いて守ってくる相手に、パスの出しどころがなく、ロングボールを放り込む単調な攻撃になってしまうこともありました。しかし、リードしている余裕なのか、最終ラインとボランチでボールを回しながら相手の穴を見つけ、さあ攻撃!というスイッチが入ったら全員が攻撃の意識を持ってプレーしていました。水戸が必死で跳ね返すボールを次々と拾っては二次攻撃、三次攻撃へと。後半の3点目が入る少し前の分厚い攻撃などは、見ていてこれでも守備的と言われるチームなのかなと思いました。 今日は、リードしていてさらに水戸相手というところはあったかもしれませんが、これから先、どんなチーム相手にも意識的に緩急あるサッカーができれば、これは1つ大きな武器になると思います。 シュート数 札幌14本 水戸5本 あと、1つ気になったのが、カウエと西嶋のポジションチェンジ。随分多かった気がします。もちろん、どっちがどっちもできる選手だから問題はないので、見ていて面白かったです。攻撃的な意図なのか、守備的な意図なのか、誰かマークの必要な選手がいたからなのか、バランスなのか。次はもう少し注意して見てみようと思いました。 最後に、ブルーノが大事に至らないことを祈ります。
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