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2007年05月03日

第13節・草津戦から

今日は三角山放送の実況中継を聴いていましたが、
正直、聴いていて雰囲気がありませんでしたね。
聴こえてくる名前は草津の選手の名前ばかりで、
たまに名前が出たなと思ったら、ファウルをとられたり。
そんな中での先制点だったので、かなり嬉しかったのですが、
その先制点の場面で負傷した曽田選手がピッチ外で治療中の、草津のセットプレー。
なんだかいやな雰囲気だなと思ったら、案の定。
そして、浮き足立っているところを立て続けに失点。
結局今日はこの時点で終わってしまいました。

さて、対草津初黒星を喫したわけですが、
僕は正直なところ、札幌はまだまだ運があるなと思うのです。

まず、負けたのが終盤戦ではなく、第1クールであったこと。
この時期に「苦い薬」を飲めたことは今後の戦いにきっと生きてくることでしょう。
いや、生かさなければなりません。

次に、仙台が付き合ってくれたことで上位が混戦であること。
ホームの仙台がお付き合いをしてくれたことは、はっきりいって非常に大きいと思います。

そして、ホームではなくアウェイであったこと。
草津にだっていつか負けるときがくるはずです。それでもホームでは負けたくないし負けられない。
ましてや今年はここまでホーム不敗なのだからなおのこと。

とは言え、
今日はチーム、サポーター、メディアの全てに、
勝って当然というような空気があったことは否定できないはず。
多くの人の気持ちも今日の草津戦ではなく、
厚別開幕の仙台戦に向いていたのではないでしょうか。
そして空気ということでいえば、
ベルディ戦で3点リードした後のまったり感みたいな感じかな。

すぐに始まる第2クールに向け、もう一度気を引き締めなければなりませんね。
もちろん、今度は0からのスタートではなく、
勝ち点24、8試合完封勝ち、そしてホーム不敗継続中という上に積み上げていくのです。
慢心せず、でも、自信を持っていきましょう!

さあ来い!ベガルタ!


posted by kabao |22:13 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)