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2020年11月08日

東海道線と京都市営地下鉄完乗

この日は京都まで移動するのですが、岐阜駅からJRに乗り、東大垣付近では樽見鉄道が見えます。
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大垣で通称「美濃赤坂線」と言われる東海道線の支線に乗り換えます。 東海道線は在来線(東京駅から神戸駅まで)も新幹線(東京駅から新神戸駅まで)もとっくに乗っているのですが(コンサの試合がなければ静岡県内の在来線は乗らなかったので、これもコンサのおかげです)、大垣から美濃赤坂までの短い盲腸線の支線があり、こちらはまだ乗ってなかったんです。 (もう一つの東海道線の支線の品鶴線は、横須賀線や湘南新宿ラインで何度も乗ってます) 往路はがらがらで私の他は一人しかいませんでした。
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2駅区間、5㎞で1日18往復しかないのに意外にも電化しているのですが、それはたぶん、石灰石輸送の貨物列車のためでしょう。
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これで完全に東海道線は全部乗ったかというと、貨物支線は除いても、厳密にはまだ残っている部分があります。 大垣・関ケ原間は、急こう配緩和のため、旧新垂井駅を通る下り線(登り勾配だけど下り線で、こちらが本線なので「下り本線」とか「新垂井線」と言います)は、サンライズ以外の特急と貨物しか走りません。 今回も前回も、普通列車が走る通称垂井線の方を乗りました。 いずれ特急しらさぎに乗って完璧を期したいと思います。 (2年前に高山線の不通に伴う企画キップの販売停止がなければ特急しらさぎに乗ったので、水害が恨めしいです) あと、新大阪・福島間の、特急はるかが走る線路もまだ乗ってないのですが、こちらは乗ろうと思えば簡単ということでいつまでも後回しになってます。 米原から新快速に乗り換えます。
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米原・京都間は新幹線に乗ると早いけど、それでは面白くありません。混雑するなら新幹線でも良いけど、空いているなら断然こちらが良いです。
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京都の手前の山科で降りた方が効率よく地下鉄に乗れるし、JRの運賃も安いという理由もありましたが、とにかくかぶりつきできるのは嬉しいです。(「かぶりつき」は鉄道界の専門用語です) 京都が近づくにつれ乗客が増えてきたものの、相席にはなりませんでした。 普通なら満員になるはずなのに(近年、京都付近の鉄道は外国人観光客で大混雑するようになってひどいです)新型コロナの影響ですね。新型コロナがなければ混雑を避けて新幹線にしたところです。 山科で京都市営地下鉄東西線に乗り換えますが、東西線はホームドアどころか天井まで壁があって写真撮れなく、こちらは烏丸線です。京都の地下鉄は全線完乗しました。600円の1日券利用しました。
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これで日本の地下鉄は札幌・埼玉・横浜・名古屋・京都・神戸・福岡のは全線完乗です。 東京は丸ノ内線方南町支線のわずか3.2㎞を残すのみです。いつでも乗れると思って放置してます。 あとまだ乗ってないのは仙台と大阪の一部路線だけです。 広島のアストラムラインの地下部分の一部(300メートル)などは地下鉄建設の助成を受けたので地下鉄に分類する向きもありますが、一般的な地下鉄の定義から外れます。 京都で泊まったダイワロイネットホテル。かなりグレードの高いホテルです。
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ネスプレッソまで用意してあり、コーヒー飲めるのにはびっくり。
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これほどグレードの高いホテルに泊まったのは8年前のJRタワー日航以来です。 晩御飯は6000円か、もしかしたら8000円コースではないかというイタリアンが付いているのに、GO TOの補助で地域クーポン含めると半額のうえ、じゃらんのセールで3000円引きになり、実質6798円です。信じられない安さです。 これほどグレードの高いホテルなので、他の宿泊客(ほとんどはカップルか女性二人旅)はみな、上品な客で良かったです。私が良く利用する某横インとかルー〇インなどとは別世界でした。 名鉄グランドホテルも結構グレード高いけど、こちらはビジネスマンが多く、全然感じが違いますね。 ホテルに早めのチェックインしたのち、またも列車に乗ります。
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亀岡行きですが、サンガスタジアムへ行くのではありません。隣の梅小路京都西駅で下車します。 ここで下車したら行き先は当然あそこしかありませんよね。次回紹介します。
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posted by かもめ |06:27 | 鉄道(船舶・航空機等) | コメント(0) |

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