2020年11月19日
スカイアース初戦~どこかで見た惨敗
地決、行ってきました。きょうは木曜日ですが昔「無職隊」と名付けられておりますので堂々と(違)。 8月に音更で元コンサのアカデミー出身の子たちに会った際に「地決の決勝ラウンドに進んだら応援に行くぞ!」と言ってありましたからね。その約束を果たしたということで。なおうっちは負傷のため欠場。困った子だよ本当に。 結果から。チーム名の次の数字は勝ち点。 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020/決勝ラウンド第一節 FC TIAMO枚方(3) 5-0(1-0/4-0) 北海道十勝スカイアース(0) 見ているこちらもネットで見ていた道民をはじめとする十勝押しの方々も、恐らくは、やっている選手たち本人も、さらには勝った枚方の選手や関係者の皆さんも思ったはずです。 「こんなはずじゃないんじゃないの?」 と。加えて、バックスタンドから見ていたひぐまさん的には「いつものコンサのアカデミーのような失点を重ねている」と感じてしまいました。GKひっきーだしDFにながくんがいるし。それぞれ致命的なミスもしたし。 試合前の十勝イレブン 十勝的に、おそらく前半は想定内だったと思います。局面の1対1で敗れ続けてはいたものの、枚方もそうクォリティは高くない。再三右サイドを破られてはいても最後の時点では止めている。スコアレスでの折り返しならオーケーだ。と。高監督もハーフタイムの指示の内容まで考えていたのではないでしょうか。 ところがアディショナルタイムで一瞬の隙を突かれて失点。クリアに行った26成田が目測を誤り、ボールは枚方7チョ・ヨンチョルの足元に。ビデオで見ると確かにヨンチョルはオフサイドくさかったし、実際ひっきーもアピールしていたんだけど副審の旗は上がらず。1-0。これで十勝のゲームプランもハーフタイムの指示も水の泡。とはいえまだ1失点だし後半はなんとかなるだろうと思っていた。なんともならなかった。それどころか時間の経過とともに状況は悪化していった。どこかのコロナ対応のようだ。 こちらも生サッカーを今年は見ていなかったし、戦術的なことはアジアンベコム先生あたりにお伺いしたいところですがwww(注/いや、ホンマに勉強になります)。カウンターにカウンターで対抗され失点したり、強い向かい風を意識して低いボールを蹴ったら相手に渡してしまいその流れで失点したりと、決して力勝負でやられていたわけではなく、ミスを重ねて敗れたというどこかの阪神タイガースみたいな印象を抱きました。最初に書いた通り1対1では劣勢でしたから、勝つのは時の運がなければ難しい相手であっても、引き分けには持ち込めたのではないか…と。おんどれ阪神になんぞ文句あんのんか? この大会はコロナ対策ということで、試合毎に観客の観戦できる場所が指定されており、第一試合終了後は一旦退場して「健康チェックシート」に各自記入をし、体温を測ってもらい、応援するチームの色のリストバンドをもらって指定された場所で静かに観戦。と、いう流れ。十勝は赤。バックスタンドの右。第二試合はFC刈谷側のピンク。場所はメインスタンドの左側。ひぐまさんの右前足にはリストバンドが二本。 こんな苦労をしてまで大会を開催していただきありがとうございます。大丈夫ですよ、この大会は。真のサッカーファンしか来ませんから。その一方で、あの大会が今年は中止になるのは致し方がないと考えております。選手たちにはかわいそうですけれど。特にコンサを破って遠路(自粛)。オレは昨年行っておいてよかった。旅費はめっちゃ高かったけれど(-_-;; 大仁試合(誤字に非ず)はFC刈谷と栃木シティFC。互いに攻めあいしのぎあいドローで双方勝ち点1。栃木の内田れんぺーくんは僚友の負傷により途中出場。実はひぐまさん的にこの2チームが今年は昇格するんじゃないかと睨んでいるのですが、この試合に関して言えば正直ちょっとしょっぱかった。たぶん双方とも「負けなければいい」と考えていたのではないかな。栃木は明後日、刈谷は23日に十勝との対戦が控えているし、その際に点をガンガン取ってしまえばいいと考えたとしても不思議はない。十勝の5失点と言うのはそういう意味も持つ。 十勝の次戦は明後日。13:30キックオフの試合。相手は先に書いたけれど栃木。 ひとついいことを教えてやると、昨年JFL昇格を果たした高知ユナイテッドSCも決勝ラウンドの初戦は完敗だったんだ。がんばれ十勝。サッカー雀たちを見返してやれ。 コロナは別に怖くはない、だた面倒くさいだけ(-_-;;
posted by higuma |19:25 | コメント(0) | トラックバック(0)