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2013年12月19日

シャネルとエルメスを間違えて笑われた事があります/一週間のご無沙汰でした

相変らず 訳の分からないエントリーやら トラックバックやら 多いですね。
粘着しない通りすがりさんに評価していただいたので、もう一度だけ 悪のりタイトルで。
これで最後にします。


さて、
先週金曜日は 職場の忘年会、土曜日は 亡父の5年祭、日曜日は CVS冬の交流会と 3日連続で飲み会が続いた後、月曜日から 検査入院し、水曜日に心臓カテーテル検査を受け、今日 退院しました。

結果としては、血管の数か所に細くなっている部分はあるものの、血液はきちんと流れているので、今回はステントを入れるなどの処置は見送り、経過観察という事になりました。
食事改善や 運動などにより ダイエットをするように とのことです。
大山鳴動して鼠一匹 ではありませんが、大騒ぎした割に 何事もなく済んで 一安心。
ご心配をおかけしまして 済みませんでした。

右手首からカテーテルを挿入した為、明日の午後まで 右手は安静を命じられていますので、今日は 取り敢えずのご報告と お礼まで。
右手が 満足に使えないというのは 本当に不自由ですね。
CVS交流会と、カテーテル検査のことに関しては 明日以降に エントリーします。

posted by aozora |20:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月12日

ヴィトンの財布や鞄は持った事がありません/『厭な小説』  京極夏彦 

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「厭な子供」「厭な老人」「厭な扉」「厭な先祖」「厭な彼女」「厭な家」「厭な小説」の7編。
ドロドロとした 救いようのないストーリーの連続。
「厭な彼女」なんかは本当に厭な話で、身近にこんな女がいたらと思うとぞっとする。

当事者(各編の主人公)にとっては 本当に厭な出来事の連続なのに、第三者(読者)から見ると面白い というのは理不尽であるが、それが小説(“他人の不幸は蜜の味”という言葉があるくらいで、現実世界も同じな訳だが)というものだから仕方ない。

しかし、本当に厭な奴は 上司の亀井な訳で、こういう上司は 現実世界でも どこにでもいそうなのが 余計に怖い。

もしかして 自分がそんな上司のように思われているかもしれないと想像すると、それも怖い。


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posted by aozora |20:45 | 本の話 | コメント(1) | トラックバック(0)

2013年12月11日

香港で1万円で買った偽ロレックスは1年で壊れました/ 鞄 その2 

最近、いかにも翻訳ソフトで翻訳しました というタイトルのブログが増えましたね。
トラックバックは減りましたが、訳の分からないコメントも相変わらず。
それ用のソフトで あちこちに機械的にエントリーしているのでしょうけれど、迷惑な事です。



最近、時々 通勤のバスの中で一緒になる母子がいて、
子供は 年長さんくらいの男の子なのだけれど、
「僕、ママが大好き。何があっても 絶対 ママを守るからね。」
「もっとお手伝いさせて。僕、ママに何もしてあげてないもん。」
などと 大きな声で話すのが とても微笑ましくて 可愛らしく、
思わず 何かプレゼントしたくなります。

時々は泣いて ぐずって 困ってしまう事もあるけれど、
自分の子でも 他人の子でも 子供は可愛いですね。


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posted by aozora |22:15 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2013年12月10日

『僕とおじいちゃんと魔法の塔』 他  香月日輪 

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古本屋さんで ふと手に取って、パラパラとめくると面白そうだったので 買ってきました。
ただ、初めての作家で、本当に面白いかどうか 判らなかったので、何巻かあったけれど、とりあえず第1巻だけ。
薄い本ですし、文章も平易で、自宅に戻って すぐに読み終えました。


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posted by aozora |21:13 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月08日

2013の終わりと 2014の始まり

J1-J2、J2-JFLの入れ替え戦が終了し、来季のJ1、J2の全チームが確定しました。

今年も 3位のチームではなく、下位のチームがJ1昇格となりましたね。
ここ大一番に弱い札幌。
いよいよもって 来季は 自動昇格の2位以内を目指さないといけなくなりました。

一方で、下位にも弱い札幌。
J1昇格を目指すには 全てのチームがライバルであり、楽な戦いなんてありません。
得点にしても 勝ち点にしても 1点の重さが身に染みたシーズンでしたし、その悔しさは 若手にも充分に伝わったでしょうから、来季は 是非とも開幕から上位争いをして欲しいものです。

その為には まず 怪我人や故障者を出さないこと。
選手層の薄い札幌、これまでも 昇格できたシーズンは いずれもリタイアする選手が少なかったですから。
来季は 始動を早めて十分な体力作りと調整を図るという情報がありましたが、万全の態勢で開幕戦を迎えられると良いですね。



ゴルフ、
宮里優作が 12年目にして やっと優勝しました。
以前から メンタルの弱さが指摘されていて、今日も 最後に あわやというホールがあり、一瞬 ダメかと思いましたが、何とか凌いで 初優勝。
これで 一皮むけると良いのですが、難しいだろうなぁ・・・

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posted by aozora |23:11 | コンサ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月08日

金妍児 vs 浅田真央

クロアチアで行われた ゴールデンスピンフィギュアで、
キムヨナが 冒頭の3回転ルッツで転倒しながらも 204.49点で優勝。
安藤美姫は ジャンプで細かいミスが続き 176.82点で2位だったようです。

昨日のGPファイナルでの 浅田真央の点数は 204.02点でしたから、
もちろん大会の規模もレベルも違いますので単純には比較できませんが、
復帰初戦のキムヨナに負けてしまいました。

浅田は 持病の腰痛が再発して 終盤で満足な練習や調整が出来なかったようですが、
こわいライバルが復帰してきましたね。

安藤の 176.82点は 昨日のGPファイナルなら ラジオノワに次いで5位の点数。
しかし、ソチ冬季五輪への道は まだまだ険しいでしょうね。

キムヨナは ソチ冬季五輪に出場できるのかな?
できるのなら ますます楽しみになります。


posted by aozora |08:32 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月07日

J1も終了

J1最終節、
サンフレッチェ広島が2連勝で 逆転優勝&2連覇、横浜Fマリノスは連敗で 勝ち点差1の2位に終わりました。
平均年齢30歳を超える ベテラン揃いのマリノスでも 追い込まれていたのでしょうか。前節に引き続き 相手チームの堅い守りを攻めあぐねて無得点。プレッシャーの中で1勝する事の難しさを改めて感じました。
試合終了の笛が鳴った後、がっくりと項垂れて しばらく立てなかった 中村俊輔、涙目でインタビューに応じていた 佐藤寿人、対照的な2人が印象的でした。
勝負の世界は非情です。

下世話な話ですが、J1の場合、優勝と準優勝では賞金が1億円も違うわけで、貧乏球団にとっては深刻で大きな問題です。
2億円あると 今期の赤字と債務超過が解消できて おつりが来るわけで、札幌も いつか・・・・

先週の新潟では 藤田征也が途中出場、今日の川崎Fでは 山本真希がフル出場。鹿島では 西大伍が フル出場で、ダヴィが途中出場したようですし、どこのチームにいても、元札幌の選手が活躍してくれるのは 嬉しいですね。

さて、明日は J2プレーオフの決勝&JFL入替戦の第2戦。
先週は どのチームも引き分けでしたが、明日はどうなりますか、楽しみです。

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posted by aozora |23:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月06日

『ラブレス』  他 2冊  桜木紫乃

今年、第149回直木賞を受賞した桜木紫乃、
受賞作である『ホテルローヤル』を読んだ後、
『凍原』、『起終点駅(ターミナル)』を読み、今日『ラブレス』を読み終えました。


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道東の極貧の開拓農家の娘・百合江の 波乱万丈で壮絶な一生を中心に、その母・ハギ、妹・里実、娘・理恵、姪・小夜子の人生を描いています。
時に反目しあいながらも 切れない絆で結ばれている 母と娘、姉と妹、従姉妹たち。
それぞれに対照的な性格の女たちは 各々 問題や不幸を抱えており、全体に 暗く 重いトーンで話は進みます。
しかし、周囲に翻弄され 流されながらも したたかに 逞しく生きる姿が描かれ、次第に グイグイと引き込まれ、後半からは 一気に読み終えました。 
登場する男は (石黒を除いて)どうしようもない男たちばかりなのですが、ラストのシーンでは泣かされました。

小説なのですが、「人生劇場」や「テネシーワルツ」、「時の過ぎゆくままに」など、昭和の歌謡曲が 様々な場面で 効果的に使われています。
何度か 百合江の歌声が聞こえてきそうに感じました。

146回直木賞、吉川英治文学新人賞などの候補となったそうですが、この作品にはそれだけのものがあると思います。
受賞作の『ホテルローヤル』よりも 読み応えがありました。

ところで、タイトルは “LOVE LESS”。
何故 このタイトルになったのでしょう?
このタイトルで損をしていると思うし、もっと違ったタイトルがあったように思います。




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posted by aozora |22:40 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月05日

『かぐや姫の物語』  (ノベライズ版)

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原作  「竹取物語」
原案  高畑 勲
脚本  高畑 勲・坂口理子
ノベライズ 坂口理子 


基本的に ノベライズ版は読まないのですが、紀伊国屋書店の店頭で 見つけた時に、“あの謎が解決できるかもしれない”と思い、つい買ってしまいました。


結果は・・・・・


映画を観た後での感想と ほぼ変わりません。




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posted by aozora |12:55 | 映画 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月04日

レギュラーソリュブルコーヒー

職場では ネスカフェのインスタントコーヒーを飲んでいるのですが、このところ 飲み終えたカップの底に残る細かい粒が 気になって仕方ありません。
最後の一口で 口の中にザラッとした 後味の悪さが残るからで、この話をしたら 同じような違和感を感じている同僚が 少なくありませんでした。

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posted by aozora |21:50 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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