2018年04月01日
攻める札幌、守る鹿島
内容もさる事ながら、メンタルの違いが大きく感じられました。 札幌の攻撃に鹿島が翻弄されて防戦一方になるなんて! (試合後の昌子選手のインタビューでも「入りのテンションが札幌が上だった。二週間何をしてきたのか考え直さなければならない」と言っていました) いまだかつて、鹿島とこんなワクワクするゲームができるなんて考えても見ませんでした。 オープニングシュートの都倉の惜しい一発! あれでチーム全体の「やるぞ!」という気迫を相手にも示せたと思います。 そしてハーフタイムの入り、昌子選手ら鹿島DF陣を慌てさせて緊急ミーティングを開かせ翻弄し続けた前半。 札幌の歴史に残る一戦だったのではないでしょうか? ジェイ不在のチーム。 でも、都倉の良さが随所に発揮され、 「都倉バージョンのコンサドーレもいいじゃん!」 と、私はとらえました。 この先連戦の中で、対戦相手によって2人のワントップの使い分けができたらいいですね! 昨日のような膠着状態で途中からジェイが出たら相手は嫌でしょう? 疲労している時間に都倉が出てきてかき回されたら嫌でしょう? そんな贅沢な二枚の攻撃カードを連戦ではふんだんに使ってほしいです。 二枚同時投入を含めて。 昨日の試合、鹿島スタジアムで勝ち点3を逃したのは凄く残念ですが 鹿島は遥か上のチームと感じていた、今までのイメージを覆して 「鹿島と互角以上に戦える!」 と感じられた事が一番の収穫です。 次のリーグ戦の相手名古屋は調子も良く、決定力もあり選手個人のスキルも圧倒的に高いチーム。 おまけに指揮官が風間監督という、今期J1では反則レベルのチームです。 現時点では鹿島以上に難しい相手です。 が、逆を言えば名古屋相手に互角以上に戦えればJ1上位が見えて来ます。 さぁ!みんなで見た事がない景色、見に行きましょう!
posted by ykk-i |06:58 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)