2006年02月19日
フッキと大塚
「誰が出ても戦力的に落ちないチーム」
今季のJ2は48試合という長丁場を戦う。
肉体的・精神的にハードなスケジュールになることは誰もが認めるところだ。
そういう長丁場のリーグ戦を戦う以上、誰が出ても戦力的に落ちないチームが後半にはいると順位を上げてくる。
今季のコンサドーレはマスコミなどのキャンプ情報によると、チームとして順調な仕上がりを見せてくれているようだ。
気になるところはフッキと大塚。
この2人は現時点でもチームにとって欠かせない選手となっているようだ。
「柱になる選手」という意味では非常に頼りになる。
攻撃の柱・フッキ
チームの柱・大塚
しかし、この2人が累積警告やケガで出場できない時に頼りになるサブのメンバーとの差がちょっと開きすぎて来てはいまいか?
仮にこの2人を欠いた状態で、他のJ2クラブと少なくとも互角に戦えるようでなければならない。ここまでの練習試合でもこの2人が出場しているゲームと、そうでないゲームの内容に開きが出ているように思える。
「フッキと大塚。あの2人さえ抑えれば、コンサドーレは大したことない」
と他チームから思われないよう、他の選手には絶対にスタメンを奪取してやろうという気迫をもっと見せて欲しい。フッキや大塚がレギュラーとして定着しきれない、うかうかできない状況になった時、コンサドーレはもう1段階レベルアップする。
でも、フッキと大塚。怪我しないでね。
posted by ykk-i |06:48 | 注目の選手! | コメント(5) | トラックバック(0)