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2006年02月11日

コンサドーレ兄妹?

 スポーツ報知のwebサイトを見てみると、今季TOPチームに昇格した西大伍くんの紹介記事が載っており、その中にこんな内容がありました。

「妹はコンサドールズ(札幌のチアガール)在籍など、家もコンサ一色だ。」
 http://www.yomiuri.co.jp/hochi/hokkaido/

もしやと思い、コンサドールズのブログを見ると、こちらも今年TOPチームに昇格した「西桜子さん」という方がいます。(1/27の記事です)

 お二人はもしやご兄妹でしょうか?

 もし、そうだとしたらコンサドーレ史上初の兄妹そろってTOPチーム昇格者ということになります。

 こりゃ、スゴイ!・・・と、思いませんか?


posted by ykk-i |12:29 | 雑記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年02月11日

赤池保幸選手の巻

 イケメンGK、赤池選手。

1997~98年にコンサドーレに在籍したGKです。
法政大学を卒業後、コンサドーレに入団。2年間の現役生活を経て、今はコンサドーレ育成普及部のGKコーチとして活躍中です。

 彼の現役中、厚別でセットプレーのときに「あ・か・い・け」コールをすることをいつか・いつかと期待していましたが、厚別のピッチの彼の前に立ちはだかったのは「絶対神 ディド」でした。

 残念ながら現役時代にゴールマウスを守る彼の勇姿を私は見ることができませんでしたが、静岡出身の彼が札幌に残り、若い世代の後進GKの育成にあたってくれていることには非常に感謝しています。
 ある日、ユースの選手が「コンサドーレを選択したのは選任のGKコーチが指導してくれるから」と言ってくれている記事を見て、赤池選手の今の仕事の大切さが実感できました。

 将来的に彼がTOPチームのGKコーチになり、ゆくゆくは日本代表GKコーチとして頭角を現す時期が来るかもしれません。
 現役を退いても札幌に残り、札幌を愛し、札幌を育ててくれている彼のサクセスストーリは現役引退後の今、すでに始まっているのです。 


posted by ykk-i |05:54 | 注目の選手! | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年02月11日

Kappaさんがもたらしてくれる相乗効果

 今年からスポンサーになっていただいたスポーツブランドKappaの高瀬さんのブログが非常に好調のようだ。私も「しまふく寮」のブログとともに高瀬さんのブログを覗くのが日課となっている。スポンサーの中でも特に注目度の高いレプリカユニフォームなどのサポーターズアイテムを提供してくれるスポンサーならではの注目度の高さとも言えよう。
 また、企業にしてみればブログの活用によるコスト面から見た広告効果も絶大であろう。

 サポートしていただいている企業とサポーターが有機的につながり、それがすぐに結果を生み、新たな商品開発にも波及している様子を見ると、この企業が非常に熱心にチームをサポートしているという印象を強く受ける。

 私が偏見を持っていたことを告白すると、あのウエアのピチピチ感とロゴマークのデザインなどを理由に、正直Kappaのアイテムは自分の身につけるものの選択からは常に外れていた。

 しかし、今年はそういう今までの偏向的な思考がすべて吹き飛んだ。

 それはコンサドーレのスポンサーになってくれたことがきっかけともなっているが、実は高瀬さんのブログの記事を読ませていただいていることも私にとっては非常に大きい。

 このブログによってKappaという企業がコンサドーレのサポートをいかに考え、また、サポーターのために新商品開発を展開していくかということが非常にわかりやすく語られており、そのことをリアルタイムに感じることができる。単なる社員日記のような形態のブログではなく「ヤル気」を見せてくれる企業というブログの形態となっているのが非常に好感を持てる。

 ブログの中では表立っては高瀬さんのお名前が出てくるだけだが、そこに携わるスタッフのご苦労など、語られてはいない企業としてたくさんの苦労があるはずだ。
 また、企業の看板を背負ってブログに登場される高瀬さん自身の苦労も多いだろう。高瀬さんの言葉がKappaの言葉として受け止められる以上は高瀬さんも細心の注意を払いながらのブログ更新となっていることが想像できる。

 そういった労力を惜しまず、サポーターとブログを通じて積極的に意思疎通を図っておられる姿勢は、口で言うのは簡単だが非常に大切であり、かつ、貴重な姿勢だと思う。

 企業が大きくなれば大きくなるほど、サポーター(顧客)に影響力を持つこうしたブログを一社員の立場で立ち上げることは非常に難しいだろう。しかし、Kappaさんのようにブログを立ち上げたことによって、非常に大きな広告効果をもたらし、企業イメージの向上などのプラス効果があるのも事実だと思う。
 そうした可能性を先進的に示してくれているKappaさんの取り組みに続いてくれる企業があれば、このブログによってチーム・スポンサー・サポーターの3者に非常に大きな相乗効果をもたらす可能性があるように思えている。

 しかし、もちろんいいことばかりではない。
サポーターとの距離が近すぎて、逆にやりづらくなる部分もあるだろう。
ブログがまるで「お客様相談センター」化してしまわないという保障はどこにもない。
 しかし、掲示板やサポーターズブログを読んでいると今のところは程よい抑止力がかかっているようで、ブログが荒れる状況にはなっていないようだ。

 私はこの高瀬さんのブログの取り組みに非常に大きな可能性を感じている。

 その取り組みを成功させるためには我々コンサドーレサポーターの姿勢やネットマナーも問われていると思う。
 企業が企業努力をしているように、我々サポーターも今まさに企業の取り組みをサポートする努力が問われていると感じる。
 この相乗効果をもたらす挑戦を成功させることによって、今後のスポンサー拡大にプラス効果をもたらしてくれることを大いに期待している。


posted by ykk-i |04:48 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)