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2016年08月26日

昨夜の主役の面々

平日夜の代替試合、
何かとみなさんお忙しい五十日(ごとうび)ということもあり
入場者数は1万人を切ってしまったわけだが、
こんなスカスカなスタジアムでやる気になるか!と選手が思ったかどうかは知らないが、
試合後、むこうの監督は
「試合に出たくてギラギラしている選手を起用した」
と語っており、
わたしはあまり「気持ち気持ち」と言うのは好きではないが、
むこうのギラギラした雰囲気に押され気味の展開だったように思う。


そして先制点はオウンゴール。
もちろん、
そこまでの流れがあったからこその得点であり、
どんな形でも1点は1点なのはわかっているが、
記念すべき250得点目がオウンゴールというすっとこどっこいっぷりに苦笑。
そしてわたしは、
このまま1-0で終わったら
今日のヒーローインタビューはオウンさんなのではないかと心配でならず
(E保険賞やMVPまでオウンさんに持ってかれるかもしれず)、
2点目を取ってヒーローになろうというヤツはいないのか!とジレジレしていたのであった。


結局試合はそのまま終了したわけだが、
わたしの心配は杞憂に終わり、
ヒーローインタビューはソンユンだった。
めでたしめでたし。


ハム彦からマイクを奪ってクラシックを宣伝してくれたソンユン偉いぞ。
っていうか、
前回のマッチデイハイライトを見ていたら、あそこは
「最後に日本語でサポーターのみなさんにメッセージを」
と言うところだろハム彦。
そして李さんの緊張っぷりがまた微笑ましい限りで。


昨日は
チームがサポートしているトライアスリートの細田さんも観戦していたようで、
その様子を興奮気味にアップしているが、
ゴール裏のことを「応援団」と書いているのがなんだか新鮮だった。


そんな我々応援団の応援団的な存在となっているのが、
マセードジュニアである。
試合が終わったのは21時過ぎ、
子どもはもう寝る時間だろというのはさておき、
昨夜も選手と一緒にゴール裏に挨拶に来て手を振り、
歌って踊ってお辞儀して場内1周をこなしていた。
そのかわいさにみんなメロメロである。


試合後に
復興に向けて頑張っているヤスはじめ懐かしい面々が
支援への感謝横断幕を持って場内を1周した。
彼らはこうやってアウエーのすべての会場で挨拶して回っているのだろうか。
この試合を告知する新聞広告のキャッチコピーは
「札幌も熊本も応援できます」だったが
ヤスの顔を見てその一文が妙に納得できたのだった。


こうしてつらつらと書き連ねてみるに、
昨夜はいろいろな人や着ぐるみやらオウンさんやら
主役がたくさんいたように思われる。


posted by rocket2号 |16:16 | 酔いドーレ日記 |