2015年02月05日
今日の宮の沢
雪まつりが始まって宮の沢を訪れる外国人比率も高くなった。 練習見学者用の駐車場も 大型バスの臨時駐車場になっているほどだ。 今冬一番の寒気襲来で日中でも氷点下の寒さであるが、 宮の沢は一日中太陽が顔を出していたので 外を歩けば雪に日光が反射してまぶしく、 家の中は日差しでほんのり暖かさを感じるほどだった。 改めて太陽の力を感じたことである。 わたしの心をじんわりと和ませてくれたのと同じ太陽が今ごろ照らしている場所では、 人と人が歩み寄ることをせず憎み合いを続け傷つけ合っている。 「話せばわかる」が通じない場所では暴力だけがものを言う。 思いやりだのやさしさだのという言葉は 平和な場所にいる呑気な人間の戯言に過ぎないのだろうか。 誰もが「今日もいい日だったね」 と言いながら眠りにつける日がくることを願う。 ←「思いやり」で幸せを感じる猫村さん。 血が通っている生き物なら 思いやりがわからないはずはないのに。
posted by rocket2号 |16:52 | 酔いドーレ日記 |