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2012年07月01日

内紛とか監督辞任とか世代交代とか

はぁ、やっぱりそうなったか。
なんかこうギスギスした感じがささやかれてはいたが(っていうかほぼ公言?)、
後味悪し。
根性を見せられるかどうかとか日本人解説者に言われていたけど、
敗退が決まったあとのインタビューでは
「我々には情熱が足りなかった」
とコメントしていた監督。
似ていて非なる根性と情熱。
そしてどうなるナスリの処分…。



そんなフランスはさておきイタリアである。
八百長疑惑の影響で戦力やコンディションも今ひとつと言われながら、
カテナチオを捨てた戦い方が注目されており、
今回のユーロはドイツ推しだったわたしも気になっていた国。
個人として好きな選手はいるものの、
イタリアという代表チームになるとどうもおもしろくなくて、
あまり応援する気になれなかったのだが、
対ドイツ戦ではみごとに裏切られた感じである。


そもそも世代交代がうまくいってないんじゃないの、
などとわかったようなことを言っていたわけだが、
知らないうちに若手というかなじみのない選手(わたしにとっての)が台頭しており、
結局のところそれが奏功したとのではないかと勝手に分析。
わかんないけど。


バロテッリの2得点に話題が集まっているが、
2点目のクロスをあげたモントリーヴォにも注目である。
今大会で大車輪の活躍だと思う。
あの細い線からは想像できないスタミナ!
アップになる度に
カミーユ・クローデルの彫刻にありそうな顔だなぁと思う。
とてもサッカー選手とは思えない繊細な感じ。
PKをはずしてしまったあとの表情ときたら、
フランス映画のワンシーンみたいであった。
↑
イタリア人だけど。
っていうか、PKはずすなよ!って話?



モントリーヴォを見るために、
もとい、決勝戦を見るために今日は早く寝るのだ。

posted by rocket2号 |16:58 | 酔いドーレ日記 |