2012年04月19日
シュミレーションとかハンドとか
プレミアの試合後の監督インタビューでは、 ジャッジへの批判は日常茶飯事である。 「誰が見たってオフサイドだった」 「間違いなくPKだった」 「ハンドを見逃す主審にジャッジしてもらいたくない」 などなど遠慮なく物申すし、 試合後に主審に詰め寄って処分を受ける監督も多い。 翻って日本では、 そんなことを言うのは負け犬の遠吠えだから我慢しているのか、 「主審へのリスペクト」の前にただただ屈しているのか、 「ジャッジに文句をつけてはいけない」という不文律があるのか、 よほどのことがない限りジャッジには言及しない。 昨日の試合後、目を真っ赤にしたのぶりんは 「キリノは出血していた」 とカメラの前で言っていたが、それが精一杯の抗議ってことか。 血が出るほど蹴られてたのかキリノ。 そういえば、 カードが出るやいなやスパイクを脱ぎソックスを下げていたが、 それは出血をアピールしていたんだな。 出血するシュミレーションってどんなのよ。 まさか血糊を仕込んでやいまいし。 確かにキリノの転び方も主審の心象を悪くしそうな感じではあったけど。 その辺の駆け引きもまだまだってことなのかなぁ。 え、でも、 蹴られて転んでるのに駆け引きなんかできないよね。 むー。←振り出しに戻る。 PKになった場面では くっしーのハンドということで、 画面にはイエローカードというテロップが出て、 くっしーが何度もアップになっていたが、 リプレー(遠くからの映像のみ)では 黄色いスパイクの選手のハンドのように見え、 それはくっしーじゃないだろと思っていたが、 案の定、 ずーっとずーっとあとになって(試合後、監督インタビュー待ちのとき) 「すみません、宮澤でした」 と訂正が入ったのだった。 そういうことは迅速に正確に伝える義務があるだろうに。 大勢の選手がごちゃごちゃいるようなわかりにくい状況ではなかったし、 巻き戻して見ればすぐわかることなのに。 負けてガッカリしてテレビを消しちゃった人もいたと思うなぁ。 そして、くっしーのハンドだと思っている人がまだいるんじゃないかなぁ。 まあ、誰がやったかはそんなに重要ではないかもしれないけど。 そんなこんなではあるが、 シュミレーションにもハンドにもジャッジにも屈せず、 前を向くしかないのである。 あぁ、なんか脈絡なく長々と書いてしまった。 疲れている証拠である。 猛省。
posted by rocket2号 |17:13 | 酔いドーレ日記 |