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2012年03月18日

おまいらの応援なんかできるかっ

イギリス人ライターとイタリア人ライターのサッカー対談であるが、
後半もなかなかに興味深かった。



日本は
クラブチームを応援しているサッカー好きな人々が
代表チームもちゃんと応援しているのがおもしろいと話していた。



マンUのファンであるショーンは
「テリー(チェルシー)なんか絶対応援できない」
と笑い、
「だって浦和サポーターは遠藤とか本当は嫌いでしょ?」
と言うのだった。
だから、
日本全国からいろいろなチームを応援している人が集まり、
「ニッポン!」
と一つになるのは不思議でもあり、
それが日本人らしさでもあるんだろうかと話していた。



自国代表を応援はするけれども、
愛するチームほど熱心には応援できない。
2人の意見はそんな感じで一致していた。
なんかわかる気がする。
やっぱり「うちのチーム」がいちばんだもね。

posted by rocket2号 |17:52 | 酔いドーレ日記 |

2012年03月18日

実につまらなかった

昨日の試合とほぼ同時刻に集まりがあり、
リアルタイム観戦はならなかった。



それだけでも残念なのに、
バイキングスタイルの食事に
食べるのが遅いわたしはすっかり出遅れ、
最後の方に残ったパサパサのサンドイッチで空腹を満たすこととなり、
挙げ句の果てに
「女は家庭を守って働く夫を助け~」
みたいな話を聞かされるに至っては
残念どころか立腹寸前なのであった。



乾いたサンドイッチしか入っていないお腹だったので、
すんでのところで暴れなかったのだから、
命拾いしたな。←誰に言ってるのか。



世の中、平等平等と叫ばれており、
男女雇用均等法なるものもあって、
女性もバリバリ頑張ってます幹部にも登用してます、
結婚出産を経ても働ける環境が整っています
という大企業がたくさんある。
しかしながら、
皮を1枚めくってみれば、
そんな名だたる企業の方々も
「オレが女房を食わしている」
と平気で言うのである。



別にわたしは
女性の地位向上とかなんとかを声高に叫ぶものではないが、
「妻や家族に感謝」
とか言いながら
「オレはこんだけ稼いでいる」
といわんばかりに威張っているその人に
言い知れぬ嫌悪感を覚えたのだった。



そんなわけでくさくさして帰宅し、
そんないや~な気持ちでサッカー(録画)を見るのは
サッカーに対してとても失礼な気がしてならなかった。



つまらんな。
そんなことにいちいち腹を立てる自分。
猛省。←あんまりしてないけど。

posted by rocket2号 |10:44 | 酔いドーレ日記 |