2011年08月13日
新聞広告の効果やいかに
水曜日、ドームに向かう前に立ち寄った某所で 隣に座ったおじさんがスポーツ新聞を開いたので、 これ幸いと覗かせてもらうことにした。 いかな図々しいわたしでも 見ず知らずの人の新聞を覗き見るのははばかられるが、 それはおじさんの私物ではなく、 どなたでもご自由にご覧ください用だからいいよねと勝手に解釈。 でも、おじさんの許可は得ていないので、 あくまでも控えめに横目でこっそり覗いていた。←十分図々しい。 しかし、相手はやはりおじさんであった。 高校野球とプロ野球のページは熱心に読んでいたが サッカーページはバサバサッとスルー。 おっさん!おっさん!今日、代表戦!札幌ドームで!そこ読んどかないと! あ~あ、やっぱり関心低いんだなぁ。 コンサドーレの記事が載っているページでは手が止まったが、 多分「横野完全合流」の隣の芸能記事を読んでいたと思われる。 この間、 「うち、新聞取ってない」 という年配の女性グループの話が耳に入った。 4~5人くらいいたと思うが、 自営業という一人を除いてみんな新聞を取っていないという。 「テレビで十分だもね~」と言っていた。 若い人の新聞離れはよく聞くが、 わたしの親世代までが新聞を読んでいないとは驚きだった。 木曜日(あれ?金曜日だったかな)の夕刊のテレビ欄の下に 仕事人ナイトの広告がバーーーーーン!と載っていたが、 夕刊となると、さらに購読者は少ない。 ここ数年の間に百貨店が続々と夕刊の広告から撤退しているのは 費用対効果が期待できないからである。 しかし、 夕刊の購読者はリタイア組や事業主など ある程度、生活に余裕のある層だと聞いたことがある。←え?うちは例外? だから、ターゲットとしては間違ってはいないと思う。 確か、去年の終盤くらいにも夕刊に広告を打ったと記憶しているので、 今年はかなりの前倒しである。 その広告を見て反応したのが 既存のサポーターばかりでないことを祈るばかりだ。
posted by rocket2号 |17:31 | 酔いドーレ日記 |