2010年12月05日
征也の立ち位置
曽田は引退だったから、 去年の最終戦ではセレモニーで送り出すことができた。 本人の口から想いを聞くこともできた。 でも、すなは引退じゃないから、 最後の最後に肉声を聞くとしたら 昨日の試合で勝利を飾り、 しかもすなが活躍してお立ち台に上がってもらうしかなかった。 そんなにうまいこといくか!という気持ちと もしかして…という気持ち。 こんなことってあるんだな~。 サンクスウォークの締めくくりに胴上げされたすな。 逃げるすなを追いかけて輪の真ん中に放り投げたのは箕輪だった。 そして、その箕輪を胴上げしようとして引っ張っていたのが征也。 そういうイメージじゃないけど、 あれが征也なりの気持ちの表し方だったのかなと思った。 お別れだけど、 涙はなくてすがすがしい気分だった。 それは多分、 ゴールの裏側に回って、胴上げしている選手たちに ちょっかいを出していた芳賀ちゃんがおもしろかったせいもあるかな。 そして三上。 あの顔のどこからあんなかわいい声が出るのか。
posted by rocket2号 |17:38 | ご近所のJリーガーたち |