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2009年10月03日

元気くんの役割

福岡戦、岡山戦は1点を守り切っての勝利だった。
しかし、試合終了時間が迫るなか、
考えてはいけないと思いながら最悪の事態が頭をよぎったのは
わたしだけではないと思う。
どっちの試合だったか忘れたが、解説の方に
「札幌は1点を守り切る力がついてきた」
とお褒めのことばをいただいたが、試合中はドキドキハラハラだった。


もっと前線からボールを追えよ!
足止めてんじゃねぇよ!
プレス甘いよっ!
ああ、こんなときに元気くんがいてくれたら!
と何度も思ったものである。


そして、湘南戦。
すなと共に途中から投入された元気くんは
元気くんらしい動きで期待に応えてくれたのだった。


しかし、スカパーの録画で川本さんが
「中山選手も得点はほしいと思いますよ。
でも、自分の役割をちゃんとわかっていますねぇ」
と言ったのを聞いて元気くんはFWなのだと改めて思ったのだった。


ヘディングをすれば、
そのすっとこどっこいぶりでわたしを怒らせる元気くんであるが、
湘南戦ではシュートシーンがなかった。
それがあの試合での役割だったとはいえ、
さびしい気がするのである。


最近は足元のプレーもすっかり落ち着き、
GKの守備範囲とはいえヘディングも枠に飛ばすようになった元気くん。
明日はシュートシーン、いやゴールシーンを見たいぞ。
そして、吠えてくれ。

posted by rocket2号 |17:10 | ご近所のJリーガーたち |